11月15日 (水)  第2回チャランゴの集い(11/12開催、その4)

後半の3人目は保坂幸恵氏。2004年11月にボリビアの新人登竜門として権威あるアイキレ・チャランゴコンクールで優勝し、その後すぐの12月に「第1回チャランゴの集い」に出演、センセーショナルな日本ソロデビューを飾ったことは記憶にも新しいのですが、その後もペルー人グループのハタリ・インカなどに参加し地道に演奏活動を展開しています。

この日も生涯の伴侶である保坂大介氏のギターとともに彼女特有の抜群の歯切れのよさと柔らかな感性が同居したようなセンスある演奏を聴かせてくれました。この「集い」の常連としても今後ますますソロ分野での活躍が期待されるところです。(その5につづく)

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