6月18日 (月) 関西3公演を終えて 6/16(土);大阪プカソンコ(午後)、大津市日吉台(夜)、6/17;琵琶湖ホテル、と関西で3つのコンサートを終えて帰ってきました。関西人でもある僕にとっては、ボリビア・ラパスとならんで(笑)懐かしい帰省先でもあり、今回のライブツアーもまた嬉しい出会い、再会の連続でした。 プカソンコは約2年ぶりでしたが、関西でこの音楽を演奏している昔からの仲間たちや、新しいお客さんもたくさん見えられ、おかげさまで補助席の長椅子まででる満員御礼となりました。ゲスト陣も多彩で、レパートリーも変化に富んだ充実したコンサートとなったと思います。 土曜夜の「大津市日吉台」とは何ぞや?と言えば、実は僕の実家がある住宅街なんです。そこに地元の人たちが建てたコミュニティセンターがありそんなに広くないスペースに、60人以上もの近所の方々がつめかけて下さり、昼のプカソンコにも負けないくらい熱気むんむんでした。 17日昼の琵琶湖ホテルでは僕の母の母校である九州は熊本県立大学の関西OG会の集まりがあり、そこでの演奏でした。九州出身の方々ばかりなのか、途中で踊りだすご婦人もおられてラテンアメリカのペーニャのような楽しい雰囲気でした。 なお今回の関西ツアー、プカソンコではジプシー音楽などを得意とする関西きってのバイオリニスト熊澤洋子さんをゲストにお迎えし、また、ボリビア研修から帰ったばかりのチャランギスタ安達満里子さんにも加わっていただきました。3公演ともギターはいつもの小林智詠氏、そして兵庫県在住の新進ビエントス(ケーナ&サンポーニャ)奏者の神田哲拓にもおつきあいいただき、和気あいあいの楽しい2日間でした! (↓大阪プカソンコの熱気いっぱいの動画です、ぜひごらん下さい。) (牛追い;M.ヌニェス作曲) http://www.youtube.com/watch?v=nyYYSjz1Wsw (リベルタンゴ;A.ピアソラ作曲、ラスト部分) http://www.youtube.com/watch?v=zbY7-2Ts7O0&mode=related&search= |