5月25日 (日)  三木山フェスティバルに行ってきました

本日25日(日)、
三木山音楽祭(兵庫県)に特別出演させていただきました。

アマ・プロ問わず50以上のグループが出演する
この分野では西日本最大のフェスティバル、
実は今回が初めてでしたが、
主催者の皆様からもあたたかく歓迎していただき、
とても有意義で嬉しい一日でした。
関西の旧い音楽仲間たちに一度に再会できたことも、
これまた楽しかったですね。

メインステージは写真で知るのみでしたが、
初めて目の当たりにして「圧巻!」そのものでした。
ビジュアル的にも最高の環境でした。

演奏はこのメインステージを中心に、
野外にも2箇所ミニステージが設けられ、
ラフな雰囲気でのリレー演奏が続きました。

いろいろ聞きましたが、
中でも印象に残った感動的なグループは、

@マイミクのみちくささんと夢さんたちの
トリオ(←グループ名失念しました)!
野外でもメインステージでも聴かせてもらいましたが、
日本人はまずやらないと思っていた
アルゼンチン・サルタ州のクエカの名曲
「ラ・アレノーサ」をなんと弾き語り、
これはインパクトありましたね。
歌唱も全体の雰囲気も抜群でした。
お聞きするとシン桑原さんのお弟子さんとか、
さっすがー!

A野外ステージ(販売店コーナー側)の最後、
夕方の時間帯に演奏した、
旧友の熟年トリオ・オサケーニョス
(ギター&ボーカルの石村さん、
ケーナ&ロンダドールの塚本君、
ケーナ&マンドリーナの松本佳明さん)。
これも涙モノでした!

途中PAミスで電源が下りてしまったにも
かかわらず、メンバー寄り添って生音で
聞かすあたりはベテランの面目躍如。
中でも石村さんのペルーもののボーカルは
ほんとに天下一品だったです。
関西の熟年勢のすさまじさを感じ、
嬉しくなりました!

その他、古巣であるタンタナクイの4人も
チームワークと年輪を感じさせる
良い演奏で楽しませて下さいました。

またぜひぜひ行ってみたいフェスティバルです。