3月25日 (水) つくば、思い出のラーメンといえば? 前世紀末の8年間を過ごした茨城県つくば市、 そこでのラーメンの話になってしまうと、 やはり「山岡家」は外せないです。 今は関東・中部地方はもとより札幌にもある 24時間営業のこのラーメンチェーン店、 実はつくばの南隣町の牛久市にある店が その第1号なんですね。 http://www.yamaokaya.com/ ずしんとした極太ストレート麺、 そして白濁しきったとんこつ100%スープに 天然の豚脂がたっぷり浮いてるもので、 普通の醤油ラーメンでも色的にはまるで味噌ラーメンに見えます。 ちなみに味噌もうまい、 というかこの店では味噌の方が人気あるようです。 でも豚脂がインパクトある以外は ずっと流行りの「こってり」ラーメン系のような いわゆるねっとりした重さは全然ないもの。 まあ脂自体がしつこいと言われればその通りですが・・・。 で、このお店、ラーメン通のサイト上では 総じて「まずい&臭い」と酷評されてますが(笑)、 僕にとってはかつてつくばに「○来」くらいしか ラーメン屋がなかった時代に、 深夜に牛久まで車を20分ほど飛ばしてまで 食べにでかけた思い出深い味、 そう、当時は「牛久ラーメン」と呼ばれていました。 おいしいラーメンに飢えていた つくば市民(ていうかほとんど学生なんですが)にとっては 聖地ともいえる場だったんですね、 あの牛久はずれの6号線沿いの小さなお店が。 夜に鬼畜野郎どもで女子寮に電話かけて下級生の女の子たちを 「拉致」して食べにいったのも青春全開の証・・・、 そういう濃〜い思い出がある筑波大&図書館情報大生OG/OBは 全国に、そして世界中にもたくさんいることでしょう。 チェーン展開した今では近所の柏にもあるので、 時々夜にこっそり家をでてすすりに行くのが最高!、 でも動物系スープが完全アウトな人、 また人一倍健康に気をつけている人などには とってもすすめられません(笑)。 まあ美味しいものもほどほどに、 ってことですね。 |