CONDORKANKI(VIVIANA Y CONDORKANKI)

1975年、レネ・カレアーガ(Rene Careaga)、ベルナルド・ヒメネス(Bernardo Jimenez)、マルセロ・カレアーガ(Malcero Careaga)、リト・ニエバス(Rito Nievas)の4人で結成される(スペルは自信ありません)。
レネはボリビア、ラパスの生まれ。10代でプロ歌手となり、ロス・ペレグリーノスというトリオを結成して南米諸国を回る。代表曲にAMIGO、CONDORKANKIがある。ベルナルドはアルゼンチンのサンタフェ生まれ、幼くしてフフイ州ウマウアカに移る。ケーナを習得し、ブエノスアイレスに出て活躍。マルセロはラパス生まれでサンポーニャを吹く。リトはアルゼンチンのサルタ出身で、作詞・作曲家としても名高い。ロス・ノンブラドーレスという5重唱グループを結成してアレンジと第1ギターを担当していた。1976年に初来日して、日本のフォルクローレ・ブームの一角を担う。
その後、一旦解散したものの、82年に再結成して来日。この時のメンバーは、レネとスクレのサンポーニャ奏者トゥーリョ、アルゼンチンのサンティアーゴ州生まれのケーナ奏者レオ・カラバハルとロス・トレボレスというグループを率いてブラジルで活動していたギターのアントニオ・ネグレーテだった。
92年10年ぶり3度目の来日。この時、ビビアーナも17歳で参加。
94年にVIVIANA y CONDORKANKIと改名してに来日。以後96、98年に来日。以降レネと長男のオマールとビビアーナのカレアーガ一家が中心の構成で現在に至る。
92年の追加メンバー
Edwin Pen~aranda/Quena,Zampon~a,Charango,Coro
Sergio Wayra/Zampon~a,Quena,Charango,Coro
Mariela Narvaez/Percusion,Coro
94年の追加メンバー
Elizabeth Lopez/Percussion
Joaquin Morales/Quena,Zamponas
Juan Ferrufino/Quena,Zamponas
96年の追加来日メンバー
平和へのリサイタル 調査中
98年の追加来日メンバー
Roxana Guitierrez/Parcusion,Danza
Marcos Schvindt/keyboard,Trumpet
Marco Antonio/Quena,Zampon~a