KELO PALACIOS
アルゼンチンのギター及びチャランゴ奏者。本名はアンヘル・トリピオ・パラシオス。1932年6月5日トゥクマンの生まれで、母はすぐれたフォルクローレ歌手のマルガリータ・パラシオス。子どもの頃からギターやチャランゴを覚え、10代で母の率いるフォルクローレ・グループの人気者になっていた。ブエノスアイレスにおいて、当時はまだ無名のロス・インディオス・タバハラスから、ギターのコツを教えられたこともある。1965年、メルセデス・ソーサの伴奏をつとめて名を知られ、盛んな活動を始めた。1973年、ガト・バルビエリ楽団に加わって初来日。以降、自分のトリオを率いてたびたび日本公演を行っている。
参考文献:永田文夫著『世界の名曲とレコード ラテン・タンゴ・フォルクローレ』誠文堂新光社、1977年。