WILLIAM ERNESTO CENTELLAS

ボリビアのチャランゴ奏者の最高峰のひとり。ビジャ・セラーノ郡の出身。中学生の時からチャランゴを始める 。大学はラ・パスで建築学を学び、大学1年生の時、コチャバンバで行われた全国音楽祭にラ・パス代表のチャランゴ独奏者として参加し優勝する。これがきっかけでレコード会社と契約し、1969年にボリビア・フィリップ社から2枚のシングル盤を録音、その後ディスコランディア社、現在はリラの専属アーチスト。
参考文献:「チャランゴの神秘」『オーラ・アミーゴス』5号、1988年冬。