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[1248] カルカス行ってきました。 投稿者: 投稿日:2009/06/16(Tue) 22:09  

18年ぶりの来日コンサートということで、会場には多くのカルカスファンが集まり、最終公演ということもあって、とても盛り上がりました。やっぱり凄い技術です。まことくんのチャランゴも歯切れが良いですし、ギターのリンの早弾きもあいかわらず冴えていました。ただ、私は昨日からの感傷モードを引き摺っていたせいか、いろいろ思い出してしまいました。改めて自分の中でカルカスにかかわる出来事や人が多かったんだと気付きました。曲を聴くたびにその曲にまつわる思い出が走馬灯のように浮かんできて、プルルナスを泣きながら聴いていました。そういえば、プルルナスって「聖者の翼」って訳されてました。終演前のカルナバル・グランデからワヤヤイ、オトラのイミリタイ、ボリビア、ヒルゲロ・フローレスでの会場の一体感はすごかったです。

yoditoさん>
日本公演を見られたのですね。うらやましいです。私は生で演奏を聴いたことはないので、是非見てみたいです。youtubeなどで動画があるのかもしれないですが、今はとてもでないですが見る気分になれません。


[1247] おくやみ1 投稿者:yodito 投稿日:2009/06/16(Tue) 21:05  

 他の奏者にはないハイセンスな曲調と正確な奏法は
とても好感のもてる巨星でした。

 日本公演のときは幸運にも数回観る機会がありましたが、
小編成にもかかわらず、観客を飽きさせない技量に感服した
ものでした。

 心より冥福をお祈りいたします。



[1246] センテージャス氏死去 投稿者: 投稿日:2009/06/16(Tue) 00:10  

すでにいろいろな方がそれぞれのブログなどで書かれていて訃報をお聞きになっていると思いますが、ボリビアを代表するチャランゴ奏者のウィリアム・エルネスト・センテージャス氏が14日午前4時頃心不全でなくなりました(享年64)。チャランゴを独奏楽器として世界に広めた功績はもちろんのこと、数々のチャランゴの名曲をつくり、その後の多くのチャランゴ奏者にはかりしれないほどの影響を与えた偉人の死に、深い悲しみを覚えずにはいられません。長い間アルツハイマー病と闘っていて、私が2003年にスクレではじめてお会いした時にはすでに発病しておりましたが、それでも少し会話をすることができてうれしかったとともに、少しでも快方に向かうことを願ってやみませんでした。しかし、病状は進行するばかりで、2006年11月には、第2回チャランゴの集いの収益を、治療費にあてていただくとの主旨に多くの方の賛同を得ることができました。改めてこの場でお礼申し上げます。
今日仕事から帰宅して、ダイジートさんからこの知らせを聞き、つい先ほどまで会って話を伺っておりました。日本で一番センテージャスさんと親交を持たれていた方ですので、その悲しみはひとしおだと思います。2週間ほどまえにセンテージャス氏は治療のためにスクレからラパスに引っ越していたそうですが、ラパスに埋葬してほしいという氏の意向があったらしく、そのころもうすでに死期を悟られていたのかもしれません。その時期あたりにアベルからメールで写真が送られてきており、その写真を見た時に、何か胸騒ぎがしたのですが、まさかそれがこんなにも早く現実になるとは思いもしませんでした。明日はカルカスのコンサートに行くつもりですが、正直気が乗りません。


[1245] エンクエントロス 投稿者: 投稿日:2009/06/14(Sun) 19:58  

ネットで探したエンクエントロス音源です。別のところ書き込んだものですが、せっかくなので、こちらでも紹介します。クリックしてエラーがでるときは、urlをコピーしてみてください。
●WARA
http://cfile21.uf.tistory.com/original/11749E0B49B39E96F7A6F8
●SUKAY
http://saviaandina.narod.ru/music/sukay/encuentros_meetings/sukay_07_encuentros.mp3
●RUMILLAJTA
http://saviaandina.narod.ru/music/rumillajta/wiracocha/07_encuentros.mp3
●WAYANAY INCA
http://calchakis.narod.ru/musics/wayanay_inka/magic_music_of_andes//wayanay_inka_01_encuentros.mp3
●Andes Cosmos
http://losfolkloristas.narod.ru/music/andes_cosmos/ancient_beauty/andes_cosmos_10_encuentros.mp3
●Andean symphony
http://losincas.narod.ru/musics/andean_fusion//andean_symphony_vol_i/08-encuentros.mp3
●Alma Andina
http://intiraymi.narod.ru/music/alma_andina/taita_inti/alma_andina_-_09_-_encuentros.mp3
●Comunidad Andina
http://calchakis.narod.ru/musics/comunidad_andina/music_from_south_america/08-encuentros.mp3
●Inca Pacha
http://saviaandina.narod.ru/music/inka_pacha/the_world_of_andes/07_encuentros.mp3
●Sajama
http://camposmusic.com/mp3/other_cd/Encuentros.mp3
●Raza Inca
http://illapu.narod.ru/musics/raza_india/el_condor_pasa/14-encuentros.mp3
●演奏グループ不明
http://jaimetorres.narod.ru/musics/instrumental_andina/02-encuentros.mp3
●演奏グループ不明
http://www.esnips.com/doc/e049e743-f1ca-4305-a934-684a2a166ddc/encuentros
↑このページのように、ページ内に埋め込まれている場合ってどうすればパソコンに保存できるのでしょうか?ご存じの方は教えてください。


[1244] そうなんですか。 投稿者: 投稿日:2009/06/11(Thu) 21:32  

RYOさん、お知らせありがとうございました。いつもの大構成ではないのはちょっぴり残念ですが、伝統あるイベントですから、たくさんの方が聴きに来られることを願います。ちなみにこの前日もキラ・ウィルカの練習ですね。

下で紹介しましたチャランゴの集いの動画ですが、まだまだ増え続けてます。ここで紹介したせいか松永さんの再生回数が飛びぬけてますね。



[1243] アンデスのこだま 特別編 投稿者: 投稿日:2009/06/10(Wed) 22:28  

掲示板ではお久しぶりです。コンサートのご案内をさせてください留

6月28日(日)午後3時30分開場/4時開演
会場 江東区文化センター
料金 前売り1800円/当日2000円
出演 MAYA/日下部由美(アルパ)
諸般の事情により通常の形での「アンデスのこだま」は開催できず、プロのグループのみの出演となりました。アンデスのこだま30回記念公演は来年開催いたします。

http://tokyo.cool.ne.jp/ligafolklore/ankodama/informacion2.htm


[1242] チャランゴの集いの動画 投稿者: 投稿日:2009/06/08(Mon) 17:38  

土日は所属している二つのグループの練習がありました。それぞれ、次回の演奏会に向けて始動しはじめ、新曲を含めた曲の練習をしました。課題は歌ですね。歌詞を覚えるのも一苦労ですが、なかなか思うように歌えないのが困りものです。
以前コードが覚えられない時に良い方法があると書きましたが、その方法とは、ずばり、歌いながら弾くことです。自分が歌うパートでなくても、たとえインストの曲でも、そのメロディを口ずさみながら伴奏すると、それをしない時よりだいぶ早くコードを覚えられます。え?気のせい?
気になる人は試してみてください。

先週のチャランゴの集いの演奏が早くもyoutubeにアップされています。これで私も酔っ払って記憶がないところまで補完できます。
http://www.youtube.com/results?search_type=&search_query=%22%E7%AC%AC%EF%BC%94%E5%9B%9E%E3%83%81%E3%83%A3%E3%83%A9%E3%83%B3%E3%82%B4%E3%81%AE%E9%9B%86%E3%81%84%22&aq=f

アップされた西川さんのブログはこちらです。
http://siroianagura.cocolog-nifty.com/blog/


[1241] リハビリ 投稿者: 投稿日:2009/06/06(Sat) 00:11  

今日は下町ケーナ同好会でした。久しぶりにチャランゴよりケーナとサンポーニャを吹いたので口が疲れました。とくにサンポーニャの音がまだまだ以前のように出ないので、少しずつ勘を戻していきたいと思います。

Koheiさん>
わざわざ浜松からお越しいただいてありがとうございました。チャランゴだけでなく、フォルクローレ・ギターコンクールとかもあるといいですね。ますます出場者は少ないでしょうけれど。


[1240] 先日はありがとうございました。 投稿者: 投稿日:2009/06/05(Fri) 00:42  

先日、チャランゴの集いに聴きにいかせて頂いた渡辺です。
打ち上げにも参加させていただき、
その節はいろいろとお話もさせていただき、ありがとうございました。
以前から、サイトの名前は存じ上げておりました。
遅くなりましたが、無事たどり着き、書き込みさせていただきました。
関東とはちょっと離れていますが、比較的近いほうだと思いますので、
今後ともよろしくお願いいたします。
チャランゴコンクール、「ボリビアのフォルクローレ」の解釈は、私も悩んでいます。
エントリーしてみたいのですが・・・基準が曖昧で・・・
カルカスのコンサートは私もとても楽しみです。

http://www7.ocn.ne.jp/~guitarra/index.html


[1239] いよいよ 投稿者: 投稿日:2009/06/04(Thu) 18:06  

昨日からカルカスの来日公演が始まりましたね。
これから2週間は弥が上にも盛り上がるでしょう。カルカス来日イベントのブログです。
http://blog.goo.ne.jp/bienvenidokjarkas/

YOSHIOさん>
チャランゴの集いではお世話になりました。あれ、でも踊ったって、何の事でしょうか?全然記憶にないのですが……。あとで聞いたら打ち上げは2時間半くらいやっていたらしいですが、私は30分くらいしか記憶がありません。残りの2時間は何をやっていたか、あまり良く覚えてていません。ただ、YOSHIOさんとチャランゴコンクールに出ようという話をしていたのは覚えてます。酔った勢いとは怖いなー。
6月6日楽しみですね。

話がでたついでなので、チャランゴコンクールについて書きます。詳しくは下のサイトを見ていただきたいのですが、今年9月にエルネスト・カブール氏(今年69歳です)を招いて第1回全日本チャランゴコンクールというものが開催されます。デモテープの審査を通れば、カメリア・ホールで本選があり、商品や賞金がでるというもので、日本を代表するチャランゴ奏者が審査員に名前を連ねています。ほとんどチャランゴの集いでもおなじみの方々ですね。課題曲に「ボリビアのフォルクローレ」とありますが、どう解釈すれば良いのでしょうか?ボリビアの人が作った曲ならなんでも良いのかとか、ボリビアの形式に則っていてもボリビア人以外が作った曲はNGなのかとか、難しいですよね。

http://cclajapon.googlepages.com/charangoconcur


[1238] ISHINO様チャランゴの集いでは 投稿者: 投稿日:2009/06/04(Thu) 02:23  

有難うございました。打ち上げのとき踊っていただけて嬉しかったです。我々はマエストロ世代でも新世代でもない谷間の世代ですが、交流会同期として一緒に頑張りましょう。

さて唐突ですが、実はTAKUYA&YOSHIOが久々に演奏することになりましたのでご案内を申し上げます。
新宿歌舞伎町です。

●6/6(土)
FIESTA BAILABLEのゲストとしてです。(演奏は20:00〜40分程度)

http://zenobia.littlestar.jp/event/index.html

踊りながら飲みながらという環境で、とことんやりきりたいと思っておりますので、もし気が向かれた方はぜひお越しください。

もし板の主旨に反するようでしたら削除くださいませ。

http://zenobia.littlestar.jp/event/index.html


[1237] ようやく 投稿者: 投稿日:2009/06/03(Wed) 19:25  

発表会が終わって20日過ぎて爪が伸びて、ようやく普通にチャランゴが弾けるようになりました。ただ、まだ親指の爪は短くて、トレモロはまだ十分ではないです。

パソコンをウィンドウズに変えて7か月、ようやく使い方に慣れてきて、いろいろできるようになりました。ビデオで録画したのを、パソコンに取り込んで、ファイル形式を変えて曲ごとに区切るというのもようやく可能になりました。
さっそく先日4月25日に行ったスパイス・カフェでのルセリートの演奏をホームページにアップしてみました。

コンドルは飛んで行く
http://shitamachi-quena.hp.infoseek.co.jp/lucerito/042505.wmv
素焼のかめ
http://shitamachi-quena.hp.infoseek.co.jp/lucerito/042506.wmv

「素焼のかめ」はアルパと演奏していて、一風変わっていると思います。いろいろミスとかありますけど、目をつぶってください。


[1236] 支離滅裂 投稿者: 投稿日:2009/06/02(Tue) 21:31  

寝不足なのか、お酒が抜けてないのか、体の調子が悪いです。
昨日の書き込みは酔っ払って書いたので、文章が支離滅裂ですね。私が行かなかったから首になったみたいに書かれてますね。実際のところ首になったのか自ら辞めたのかは定かではないですが、クレームは多かったようです。


[1235] カフェ・デ・アリ 投稿者: 投稿日:2009/06/02(Tue) 01:07  

今日はダイジートと御茶ノ水の駅の近くのカフェ・デ・アリというスペイン料理屋で食事をしました。前にも何回か行っているのですが、その時にいた日本人店員が愛想が悪くて、それ以来行っていなかったのですが、そのせいでクビになったらしいです。おかげで店員はとてもシンパティコで、ダイジートのギター演奏にワインをサービスしてくれました。料理も絶品。とても楽しかったです。昨日の書き込みでどうしてダイジートは酔っ払ってもちゃんと演奏できるんだろうかと書きましたが、その理由がわかりました。それが自然だからなんですね。話は飛びますが(私の中ではつながってますが)私は以前からどうして、ホセ・ハッチャ・フローレスがあれほどのモレナーダの名曲をたくさん作ることができたのだろうかと疑問に思っていました。モレナーダの曲って、単純なようで、それらしく作るのが意外に難しいです。でも答えは「それが自然だから」なんです。やっぱり。いくら酔っ払っても人は呼吸をすることを忘れたりしません。自然にできてしまうことに理由はないんです。まあその次元に到達するのには相当の経験が必要なんでしょう。


[1234] つづきです。 投稿者: 投稿日:2009/05/31(Sun) 16:48  

第2部はAMIGAS DEL CHARANAGO。ダイジートがスペイン語講師をしている恵泉女学園大学で有志によってつくられたチャランゴ・サークルで、特別出演です。今回はそのメンバーのうち6人が出演して初々しいチャランゴ演奏を披露してくれました。チャランゴを演奏する生徒と、伴奏する先生という微笑ましいステージに場内も和みました。

続いて前回も出演されたLiuさん。不思議な独創性のある世界に会場は引き込まれていました。あのハンドルを回して音が出続ける楽器はなんというのでしょうか?

3番目は特別出演のダイジート。今更語ることはないですね。ギターの伴奏が智詠さん。桑原くんもKaluyo del comandanteで参加。ダイジートも相当飲んでるはずなんですけどね……。

4番目は松永さん。大学に入ってからチャランゴを初めてわずか3年目というのに、とんでもない表現力をもった奏者でした。知らなかっただけにこの日一番の驚きでした。サウルCDの中に収録されているリベルタンゴを弾いたのですが、この曲は私が2005年に3か月のボリビア滞在をした時、オルーロのチャランゴ・フェスティバルを通して、サウルの演奏を何度も直に聴いていたので私にとっても思い出のある曲でした。ちなみにサウルの演奏がこちらです。
http://www.youtube.com/watch?v=bztQqHyXtVY
これを見事に弾ききった彼女の実力に、今後の活躍を期待せずにはいられません。

5番目はこちらも前回から連続出演の安達満里子さん。日本チャランゴ界の期待の星。言葉で説明するよりも去年の演奏を聴いていただけたら良いと思ったのですが、youtubeには彼女の演奏はアップされていませんね。今年の演奏分はアップされるのでしょうか?
落ち着いた安定した演奏で、演奏を楽しんでいる様子がわかります。

ラストは特別出演の桑原くん。アルパカブームのボーカルの秋元さんも加わり、オトラではさらに福田響太郎さんがケーナで飛び入り出演というサプライズも。久しぶりに秋元さんと会えたのに、一言も話せず帰られてしまったのは残念でした。

客席とステージの距離が離れていないこともありますが、なによりも出演者によって、演奏者と観客が一体化できた演奏会でではなかったでしょうか。司会の桑原君のMCも聴きやすく、内容も面白くて楽しい時間を過ごせました。今回は去年よりゆったり席を設けられたのも良かったです(去年にくらべてお客さんが少ないということになりますけれど)。

打ち上げも終わってダイジートと恵泉チャラサーの人達と一緒に帰ったのですが、なぜか新宿のカラオケボックスに一緒に行くことになって、私がさきにつぶれて寝てしまい、2時間後に復活したころには今後は他の人が撃沈していたので、明け方までほとんど一人で歌い続けてました。徹夜でカラオケなんていつ以来だったでしょうか。朝の書き込みをしてから、一眠りして、昼に起きて、いろいろ別のことをしながらレポートを書いていたらこんな時間になってしまいました。

以上が演奏会の感想&レポですが、ひとつ補足を。今回パンフレットの表紙に使ったのは下のリンクの画像なのですが、あまり評判が良くなかったです。白黒印刷なので、桑原君には案山子みたいと言われてしまいました。
http://www.musica-andina.jp/~dic/charango/chara4.jpg
自分の手持ちの写真でなかなかチャランゴに関係する良い素材がなくて、毎回写真を変えているので、正直ネタ切れ状態なのです。私が旅行した時にどこかで撮った写真を使っていますが、今回はボリビアのリャリャグアという町(オルーロの近くでシグロ・ベインテ鉱山で有名なところです)を観光していた時にたまたま見かけて面白いと思って撮ったものです。どこにあるのか覚えてないのでたぶんこの像があるところにもう一度行けと言われても行けないでしょう。もしリャリャグアに行く機会がありましたらぜひ探してみてください。


[1233] 復活! 投稿者: 投稿日:2009/05/31(Sun) 16:30  

それではチャランゴの集いの感想を書きます。
心配していた雨も午前中で止んだので良かったですが、湿気が多くて、弦奏者泣かせの気候でした。それでも音響が良かったので音のなりがわるいとかの心配はありませんでした。
新世代バージョンということで、ほとんどが20代の演奏者ですが、その実力は旧世代を十分脅かすものでした。どんどん新しいチャランゴ奏者が出てきてるのは大変喜ばしいですが、ますます私の立つ瀬がなくなってきてしまいます。
トップバッターの栗原くんは、まだチャランゴを初めて3年なのに、チャランゴソロでは難曲中の難曲といわれるフレディ・トレアルバのPuelcheを快演。ハイコードの瞬時の連続切り替えも完璧。
ちなみにフレディ・トレアルバの演奏はこちらです。よくまあこんな曲を挑戦しようと思ったなと感心しました。
http://www.youtube.com/watch?v=EEj6p7DU_5g

2番目は過去のチャランゴの集いではギターの伴奏をしていた安岡くんが登場。リハーサルで他の人の演奏を聴いて弱気な発言をしていたりしてましたが、なかなか堂々としたものでした。随所に装飾音を盛り込んで豊かに表現していました。伴奏のダイジートのかけ声で会場の空気もなごんで、手拍子で盛り上がりました。出演者が多いために、演奏時間が1人10分くらいしかなく、2曲ほどしか聴けないのは物足りない気がしました。

3番目のに出演した高藤くんは最年少の16歳。にもかかわらず、チャランゴの集いはゲスト出演を含めて3回目という常連・ベテランで、チャランゴは12歳から始めたというので4年目だそうです。今回伴奏で初参加の倉片くんも同じく16歳。やっぱり若い人の技術の吸収力は違うなぁと感歎しました。

4番目は2回目の出演となる保坂さん。実は私はリハーサルの段階で、貝谷さんの差し入れのシンガニを飲んでいてそうとう酔っ払ってしまって、このころにはワインを飲んでた覚えがあるのですが、このあたりから記憶があやふやになっており、やたら叫んでいたような……。ゴメンナサイ。

5番目の菅野くんは、先日も書きましたように、10年以上前に彼が小学生のときにお父さんと一緒にアンデスなんでも塾に来てたことがあり、それ以来の再開でした。会場で会った時に、向こうから声をかけてくれたのですが、言われなければわからないくらい別人になってました。子どものころのことなので、私のことなど覚えてないと思っていたのですが、ちゃんと覚えていてくれていたのでうれしかったです。といいますか、私が忘れていたことも、覚えていたりして、逆に思い出させてもらうこともありました。当時私はお気に入りの赤いキャップ帽をかぶっていたのですが、彼にかぶってもらったらすごい似合っていたので、それをあげたことがありました。すっかりそんなこと忘れてました。そもそも自分が赤いキャップ帽をかぶっていたことも言われるまで忘れてました。なんか私の映像イメージで彼が赤い帽子をかぶって演奏していた覚えがあったのですが、その理由がわかりました。思い出話しはこの辺にしておいて、演奏のほうですが、彼は今は青森県八戸市に住んでいて、普段は管楽器を演奏していて、グループではあまりチャランゴは弾かないそうですが、それでもチャランゴ・ソロ曲のレパートリーを持っているのはすごいです。2曲演奏したあとに、オトラがかかって、その時私の隣にいたダイジートがグラスを手に「ビールをもらってくる」と言っていたのですが、次の瞬間なぜかステージでギターの伴奏をしていました。「ええっ、今ビールもらいに行くって言ってたのに、なぜそこにいる?」と変わり身の早さに驚きました。オトラはエディ・ナビアのコパヒラで、菅野くんも何年かぶりに弾いたと言っていて、しかも伴奏と合わせて弾いたことがないとのことですが、それでいきなりギターとのセッションができてしまうというのもライブの醍醐味ですね。

第1部のトリはチャランゴ研究会の重鎮、荒川さん。実は私は彼女のソロ演奏を聴いたことがなかったので、今回初めて聴きました。すでに後進の指導をする実力者なのですが、その実力をチャランゴ研究会以外の人が知る機会がなかなかないため、今回出演していただくことになりました。Ven a Miは私が弾く適当なものと違って、まさに見本となるような演奏でした。

長いので二つにわけます。


[1232] チャランゴの集い 投稿者: 投稿日:2009/05/31(Sun) 05:54  

チャランゴの集いは大盛況・大成功でした。詳細を書きたいところですが、朝までコースで今帰宅したところなので、とりあえず寝ます。40過ぎると徹夜がきっついです。


[1231] スペインづくし 投稿者: 投稿日:2009/05/29(Fri) 23:02  

毎週金曜日は上野の区民館で下町ケーナ同好会の練習があります。自宅からは電車で2駅ですが雨の日以外はウオーキングがてら30分くらいかけて歩いて行っています。今日もちょうど雨が止んだところでしたので、歩いて行きました。途中でWine Stylesというワインの専門店があったので、寄り道してみました。あいにくヨーロッパのワイン専門で、南米のワインは置いてなかったですが、スペインのワインを2本ほど買いました。さらに帰りには、仲御徒町の裏手にあるRONDAというスペイン料理のお店でパエリヤを食べてきました。ここはいつもその前を通って気になっていたお店でした。それほど広いスペースではないですが、2階のソファでくつろげる客席に通され、10万人達成を祝ってシェリー酒で乾杯してきました。パエリヤも魚介の具だくさんで濃厚な味でお酒とマッチしておいしかったです。

さて、明日はいよいよ第4回チャランゴの集いです。プログラムも完成し、準備万端です。明日まで待ちきれない方は、去年の様子を西川さんがyoutubeにアップされていますので、こちらをご覧ください。

http://www.youtube.com/results?search_type=&search_query=%E3%83%81%E3%83%A3%E3%83%A9%E3%83%B3%E3%82%B4%E3%81%AE%E9%9B%86%E3%81%84&aq=f





[1230] 100014 投稿者: 投稿日:2009/05/29(Fri) 17:56  

って、もうカウントダウンはしないでいいですね。10年で10万人と一口で言ってしまえばそれまでですが、この間、DIC資料館を通じて本当に多くの方と出会えましたことを感謝いたします。フォルクローレ関係のサイトの充実、多様化、個性化の中で瀕死の状態ながらも細々と続けてこれたのは、こうした皆様のお力添えと、フォルクローレに対する私の情熱があったからでしょう(ちょっと自我自賛)。これからもあいかわらず低空飛行を続けていくでしょうけれども、どこかでお見かけしたらお声をおかけください。

今日のおすすめ曲
セニョラ・チチェラ(演奏;レジェンダ)
http://www.leyenda.org/senorachichera.mp3
有名なティンクの曲をポップな感じで演奏しています。このグループは以前から活躍を期待しているのですが、あいにく私の期待と違う方向に進んでしまっているようで、残念です。昨日久しぶりにサイトを見たら幾分か充実していました。



[1229] 安心しました。 投稿者:satoko 投稿日:2009/05/29(Fri) 01:00  

10万突破、おめでとうございます!
本当だ、ケタが増えてる〜

あっ、ごジュラさん。
日曜は雨の中、アンデス村祭りコンサートに
お越し下さってありがとうございました。
って、人の板でごめんなさい。



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