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[542] 帰国しました。 投稿者: 投稿日:2005/10/12(Wed) 18:38  

予定より1日遅れで本日午後6時に帰国しました。まるで運命が私の帰国を阻むかのように次から次へとトラブルを呼んで、一時は本当に帰国を断念しようかと覚悟したほどです。
顛末は後に詳しく書きたいと思います。とりあえず帰国のご報告まで。


Junさん>
彼らが日本代表ですか。すごいですね。そういえば代表審査って再開されたんですね。コスキン参加の皆様お疲れさまでした。

三瓶さん>
はじめまして。私がこのジャンルの音楽を知ってまだ20年そこそこですから、大先輩ですね。当時のことは「中南米音楽」のバックナンバーを後から読んだ程度のことしかわかりませんので、いろいろご教授ください。


[541] はじめまして 投稿者: 投稿日:2005/10/11(Tue) 22:46  

はじめまして。私は還暦をとっくに過ぎたフォルクローレファン(ただし聴くだけ)です。TAKE・OFFのHPからたどり着き書き込みさせていただきます。
フォルクローレにはまるようになったきっかけは、45年ほど前に学生の頃古本屋の店先で売られていた中古レコードのなかに「パラグアイの夜」「アルゼンチンの印象」というのがあり何気なく買ってきて聴いたらあまりに美しく素晴らしいのに驚いたことからはじまっています。同じ頃ラジオでデイグノ・ガルシアの自作自演の「カスカーダ」を聴き(勿論当時は何も知りませんでした)これにいたく感動し、色々調べてトリオ・ロス・パラグアヨスの演奏ということが分かりもっと聴きたくて米国にレコードを発注して届いたレコードに針を落とした時の感激は今も忘れられません。
その後1960年代から70年代初頭にかけ一時フォルクローレブームが起こりそのころコレクションした音盤が中心で最近のものはあまり聴くことがありません。
当時来日した演奏者ではユパンキ、ファルー、キ・ジャ・ウワシ、ウニャ・ラモス、パントーハ、デイグノ・ガルシアをホールやライブハウスで聴けたのは幸運でした。
最近までは今は無くなってしまった新宿の「エル・パテイオ」でルシアさんのライブを中心に聴いています。
アルパで言えば昔の演奏に比べると現在のパラグアイのアルパ奏者は技巧に走りすぎ曲本来の良さが伝わってこないように思えます。
ということで私の中では70年代でフォルクローレの演奏はストップしておりもう少し現在の演奏も聴いてみなければと反省しています。皆様から色々教えていただければと思っています。よろしくお願いいたします。
なお、きわめて私的なHPですがそのなかにフォルクローレについて適当な事を載せていますので忌憚のない感想や批評をいただければ幸いです。

http://hw001.gate01.com/sanpei/home.htm

http://hw001.gate01.com/sanpei/home.htm


[540] コスキン日本代表は 投稿者: 投稿日:2005/10/10(Mon) 05:47  

石野さん。おっしゃるとおり日本ではコスキン真っ最中で、昨晩は日本代表の審査会がありました。家内と悟の応援に行きましたがアルゼンチン行きの認定グループは「トダラビーダ」です。
5人それぞれの楽器演奏に実力と実績があり、しかも全員の息がぴったり合っていてすばらしかったのですが、それに加えて、切々と訴えかける歌が感動的でした。文句なしの受賞です。
マイアミ経由でしょうか、気をつけてお帰りください。


[539] ラパス最後の日 投稿者:Ishino 投稿日:2005/10/10(Mon) 00:40  

といってもラパスがなくなるわけではないです。
今頃日本ではコスキン・エン・ハポンの最中なのでしょうね。
最近町にチェ・ゲバラのポスターやら肖像やらが見受けられるので、なんでだろうと思っていたのですが、昨日(8日)はチェ・ゲバラが亡くなった日だったんですね。没後38年だとか。
夜にパハ・ブラーバのコンサートに行こうとして、開演ぎりぎりに会場のカサ・デ・ラ・クルトゥーラに行きましたら、全席完売でチケットを買うことができませんでした。そんなに人気があるとは知らず、パハ・ブラーバを甘く見ていました。しかたないので、テアトロ・ムニシパルのフシオンに3日連続でいきました。リフチャリィは割と好きなので楽しめましたが、2部のMeditacion Surは聴いていて非常に退屈で、トイレ(大)に行きたくなってしまったので、途中で出てきてしまいました。
最終日に消化不良なのはいやなので、そのあとペーニャ・ペニータにいきましたが、普段は土曜日もペーニャをやってるはずなのに、なぜかこの日に限って休みでした。しかたなく、昨日行ったパチャママに2日連続で行きました。前日は一人でチュフライやカクテルを飲みすぎて、へべれけになってしまい、お店の人に迷惑&心配をかけてしまったので、また行くのは恥ずかしかったのです。店の人も顔を覚えていました。相変わらずというか、前日よりさらに客はすくなかったです。出演はILLAMPUというグループひとつだけでした。あまり上手ではなかったですが、そこそこ楽しめました。この日はチャージすら取られず、本当にこんな経営状態でやっていけるのだろうかと他人ごとながら、心配してしまいました。よくまあこれで1年以上つづけてこれたと不思議に思います。たぶんもうじきこのお店は消えてしまうでしょう。
1ステージしか演奏がなく、1時に終わってしまったので、1ブロック上にあるペーニャ、プエルタ・デル・ソルにはしごをしました。そこではメスティーソというグループとフルトゥロ・デ・ロス・アンデスというグループがでていました。ちょうど2ステージ目の前だったので、どちらも見ることができましたが、演奏する曲はどのグループもほとんど同じようなもので、変わり映えのしないステージでした。4時まで聞いてホテルに戻りました。

恐るべきコカの威力
前日飲みすぎたので、この日はあまり飲まないようにして、コカの葉ばかり噛んでいたら、覚醒作用が強すぎて、夜一睡もできませんでした。今日は徹夜です。お酒を飲みながらなら覚醒作用が抑えられるみたいです。

インティ・ボリビア続報
たった今サウルに会ってきました。奥さんと1歳になったレオナルドちゃんと一緒でした。今日話していて、新たにわかって驚いたのは、サウルの誕生日が私とほとんど同じだということです。私は1969年2月11日生まれなのですが、サウルは同年の2月15日だそうで、私のほうが4日年上だと知ってびっくりしました。見た目ではサウルのほうが3歳くらい年上に見えるんですけど・・・・。
インティ・ボリビアについて話をしていて、レコードをレコーディングしたとき、本当は10曲録音したのだけど、レコードの尺の都合上9曲しか収録できなかったという裏話を聞きました。そしてなんと、今度復刻されるCDにはその幻の10曲目が収録されているということです。これはすごい期待できます。実はそのCDはすでにできていて、今手元にあります。サウルにこのアルバムとソロ・アルバムを日本で売って欲しいと頼まれて、とりあえず30枚ずつ買うことにしました。ソロ・アルバムのほうは、ジャケットはできていてディスクは来週完成、インティ・ボリビアの方はディスクはできていて、ジャケットが来週完成するということなので、完成しだい送ってくれることになっています。とりあえず完成しているインティ・ボリビアのディスク30枚を今日受け取りました。幻の10曲目はサウルの歌うクエッカの曲です。ふふふ。
来週の完成分が届き次第、サウルのホームページ上で販売したいと思いますのでお楽しみに。もちさんはもちろん、他の方も是非この機会に入手してください。2枚1組で3500円で販売予定です。

インティ・ボリビアのアルバムについてはこちらもご覧ください。
http://www.musica-andina.jp/~saulcallejas/cd/disco05_es.html

今晩10時の飛行機でラパスからリマに行き、そのあと1時発のアメリカンに乗り換えるのですが、リマ着の予定時間が23時で、リマ発の時間との間がちょうど2時間しかありません。もしリマ着が遅れたり、入国審査や荷物の受け取りで時間がかかってしまったら、アメリカンに乗り遅れるかもしれません。心配なので一応アメリカンのオフィスに行って確認したら「大丈夫だよ」といわれたのですが、いったい何を根拠に大丈夫だというのかよくわかりません。まあなるようにしかならないので深く考えないようにします。


[538] やっぱ帰るのやーめた 投稿者:Ishino 投稿日:2005/10/09(Sun) 03:55  

と、言いたくなる気持ちでいっぱいです。ボリビア滞在も残すところ今日と明日だけになりました。
ラパスは今週に入ってから毎日雨が降っています。いろいろ買い物をして荷物が増えたので先日郵便局に行ってチャランゴ3台を郵送しました。12キロで90ドルかかりました。1台あたり30ドルです。床屋にも行って髪をさっぱり切りました。生え際だけが日焼けしていない状態になってしまいました。

事前の情報と違ってパハ・ブラーバのコンサートは8日だけだったので、昨夜はまたテアトロにフシオンのコンサートを聴きに行きました。1部で演奏したボリビアン・ジャズは自分の好みとは違うので、いままでほとんど聞いたことなかったので、良い機会でした。ビエントスが女性というのが珍しかったです。でもすごく上手でした。女性であれだけケーナとサンポーニャが上手な人は初めてみたかもしれません。2部はアンデスルで、人気はこちらのほうが高いようです。でも相変わらず観客の入りは半分以下でした。ケーナはオスカル・コルドバでしたが、だいぶ腕が落ちていました。もう一人サンポーニャを吹いていた人は、エディ・リマのお店にいる人でした。こちらも音量不足で、演奏に迫力を感じられなかったのが残念です。
この日はパルナソでサビア・アンディーナが出るということでしたが、高いし人も多いだろうと思って、前から気になっていたパチャママというペーニャに初めていきました。場所はサガルナガを登ってイリャンプ通りに入ったところにあります。最近できたペーニャかと思って、店員に聞いたら、2004年の2月からあるといわれました。前回のボリビア滞在中からあったことになるのですが、全然気づきませんでした。ここは穴場なのか入場料もドリンクも他よりずっと値段が安いし、広いわりにお客さんは少な目だし、音量も多少は抑えているので、じっくり演奏も聴けるして、とても気に入りました。
この日はコチャバンバのMAYASというカルカスの物まねの上手なグループとMARAというグループが出ました。MAYASは歌だけでなく、メインボーカルの人の顔までがエルメールそっくりなのに笑ってしまいました。「おまえはエルメールの20歳のときの隠し子か!」と突っ込みたくなるほど、髪形から鼻の形まで若いころのエルメールそっくりで、他のメンバーも全員20代前半で、初来日した時のカルカスを見ているようでした。歌の合間の掛け声まで、カルカスのビデオとまったく同じでした。しかしただの物まねグループというわけでなく、実力もなかなかのもので、こういう若い人がどんどんでてくれば、ボリビアのフォルクローレの未来もまだまだ期待できます。MARAのほうはCDが気に入っていて、以前プエルタ・デル・ソルでの演奏をみていたのですが、今回の方がずっと良かったです。新たにメインボーカルが加わって、サビアンの曲をたくさんカバーしてました。できたらグループのオリジナル曲をたくさんやってほしいのですが、どうしてもペーニャだとお客さんの知っている曲が中心になってしまうので、どのグループもモレナーダやクジャグァーダなど似たような選曲になってしまうのが残念です。最近はチョリータ・マリーナという曲がはやっていて、今回の滞在中にペーニャでもエントラーダでもビデオでも良く聴きました。いろんなグループのCDに入っているのでどのグループのがオリジナルなのかわかりません。


[537] フシオン・アンディーナ 投稿者:Ishino 投稿日:2005/10/08(Sat) 00:27  

5日(水)はテアトロで踊りのコンサートがありました。SIN FRONTERASというタイトルどおり、ボリビアだけでなく、チャカレラからタンゴから、フラメンコやアラビアン・ダンスまでありました。
6日(木)から3日間テアトロ・ムニシパルで第3回ENCUENTRO DE MUSICA FUSION ANDINAというイベントがあり、6日はComunidadとAndeswingが出演しました。どちらも知らないグループでしたが、AndeswingのリーダーはwaraやTributo de los Jairasなどでサンポーニャをふいている人でした。フシオン・アンディーナはあまり人気がないのか、客の入りはいまいちでした。音楽的にも宙ぶらりんでこのジャンルでの活動はなかなか難しそうです。7日の今日はAndesolとBolivian jazzが、明日はRijcha'ryとMeditacion Surが出演しますが、今日明日はカサ・デ・ラ・クルトゥーラでパハ・ブラーバのコンサートもあり、どっちに行こうか悩んでいます。

楽工房“風の音”さん>
コンサートの告知ありがとうございます。
演奏広場の更新がすっかりご無沙汰になってしまってます。帰国したらこちらも更新しますが、是非みなさんも書き込んでください。
http://www.musica-andina.jp/~dic/doc6/event.cgi


[536] フォルクローレコンサート 投稿者: 投稿日:2005/10/07(Fri) 01:03  

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        みずきの里「みうちの日」コンサート
日時;  2005年 10月 22日(土曜日) 11時00分〜13時30分
      雨天決行
場所;  愛知県豊田市御内町滝沢1-1(旧御内小学校)
      みずきの里 鼎ドーム
出演; 1 グルーポ・チチカカ (フォルクローレ)
      2 グルーポ・風    (フォルクローレ)
      3 マウイ・アイランダース (ハワイアン)
      4 コンフント西三河 (フォルクローレ)
料金:  無料
昼食料金 1000円(希望者のみ)
焼肉バーベキューと五平もち
お問い合わせ 楽工房“風の音” 090-4117-7147(伊藤)
駐車場は十分あります。
道が狭いので運転に気をつけて「神越渓谷ます釣り場」を目印においでください。
工房内にはギャラリーも開設しています。
紅葉の神越渓谷で、ゆっくり音楽と共に過ごしてみませんか。
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[535] Monica Ergueta 投稿者:Ishino 投稿日:2005/10/06(Thu) 04:21  

AYNIレコードからモニカ・エルゲータのアルバムが出ていたのでついつい買ってしまいました。まだ活動してたんですねー。相変わらずクンビアばかりでしたが、1曲だけ処女盤に収録されている曲を再収録してありました。それにしてもAYNIレコードってどういう基準でアーチストを選んでるんでしょうね?マイナーなアーチストのアルバムも出してくれるので、私としては非常にうれしいのですが・・・。


[534] そうそう 投稿者:Ishino 投稿日:2005/10/05(Wed) 03:43  

町中で変ったことと言いますと、サンフランシスコ寺院の大通りをわたった向かい側のトンネルの脇に汚らしい空き地があったのですが、先日行ってみたらきれいな花壇になっていて驚きました。きっとラパスの町のイメージアップ政策なのでしょうね。

RYOさん>
「家に帰るまでが遠足です」って言葉を思い出します。帰国後はまた新曲を増やして再開しましょう。


[533] おお 投稿者: 投稿日:2005/10/04(Tue) 22:30  

あと7日(ひょっとして、そちらではもう日付が変わっているかも?)ですか。残り少ない滞在を楽しんでください。
そして、帰国したらまた練習しましょう。

私はメキシコに行ったとき帰国前日の夕方に地下鉄でやられちゃったことがあります。最後飛行機に乗るまで、ドロボーにはくれぐれもご注意ください。


[532] 帰国まであと7日 投稿者:Ishino 投稿日:2005/10/04(Tue) 03:03  

ここ2、3日ラパスでは雨が多いです。もう乾期は終わってしまったかのようです。町中ではいちごを売っているのがよく見かけるようになりました。街路樹も青々と葉をつけはじめました。変わらないようで少しずつ変っているんですね。

週末は、チャケーニョの男性歌手のコンサートや、フラメンコのコンサートに行きました。フラメンコの方には、こちらで活動している日本人の宮原さんも伴奏で参加していました。
今週もいろいろなコンサートが目白押しなので、最後の最後まで楽しんでから帰ろうと思います。
ペルーのアルボラーダというグループを最近知ってお気に入りになってます。ボリビアでも割と人気があるようです。最近のノリだけのボリビアのグループより、メロディ・ラインやリズムが日本人向けだと思います。機会があれば、是非きいて見てください。

motokoさん>
お久しぶりですね。今回も結局チリには行けずじまいになりそうです。
チリのクエッカはボリビアのものと比べると踊り方がずいぶん違うという印象を受けました。でもハンカチを振って踊るのは共通していました。起源を溯って考えると面白いと思いました。



[531] チリ国立民族舞踊団 投稿者: 投稿日:2005/10/01(Sat) 13:27  

そういえばチリの新聞にも載っていました。9月18日はチリの独立記念日で、チリ大学の民族舞踊団Antumapuを見に行ったのですが、アルゼンチンから舞踊グループが招待されていて、チャカレラ、タンゴなどを踊っていました。やはり一部に両グループ混ざってのクエカがありました。クエカはいろんな国で踊られますからね。


[530] あと10日で帰国します 投稿者:Ishino 投稿日:2005/10/01(Sat) 02:07  

もちさん>
>その代わりにあのままの紙ジャケにしてほしいですね(←ありえない)!
最近はディスコランディアもエコロジーとかで紙ジャケを使うことが多くなってますので、あるいはレコードのジャケットをそのまま縮小して使うかもしれませんよ。

>チリ国立民族舞踊団って来日したときに見にいったことあります。
来日するという話を以前聞いたことがありますが、もう終わっていたのですね。
私が見た中で驚いたのはガラスのコップの上に飛び乗る踊りです。よく割れたりしないなーと感心しました。



[529] iNTi Bolivia 投稿者:もち 投稿日:2005/09/29(Thu) 21:28  

もし歌詞カードつかないんなら、その代わりにあのままの紙ジャケにしてほしいですね(←ありえない)!
私にとってあれはジャケットも一体の完成されたアルバムなのです。
歌詞カードも、ジャケ裏と同様にちぎった紙の上に手書きで書いてあるスタイルがいいな!(←ますますあありえない)

チリ国立民族舞踊団って来日したときに見にいったことあります。
観客はおばちゃんばかりでした。



[528] チリ国立民族舞踊団 投稿者:Ishino 投稿日:2005/09/29(Thu) 03:50  

昨日(27日)はテアトロでバレット・フォクルロリコ・チリのコンサートがありました。前座がバレット・フォルクロリコ・ナシオナル・デ・ボリビアという贅沢なステージで、全曲生演奏でした。マプーチェやラパヌイの伝統的な踊りや、モダン・ダンスっぽいものから、チリのクエッカまで、迫力のあるダンスのオンパレードでした。最後はボリビアとチリの二つの国立舞踊団が交わってのクエッカで最高に贅沢なステージでした。これほどのものは二度と見られないのではないかと思います。以前は注意されたものですが、最近はテアトロでビデオを撮っている人が増えてまして、注意されることもないようです。もちろん私もばっちり撮影しました。

もちさん>
もしかしたら2年くらいかかるかもしれませんが、辛抱強く待ちましょう。サウルに「歌詞はつくのか?」と聞いたら、「つかない」と言われました。どうせなら歌詞カードもつけて欲しいです。



[527] インティボリビア!!! 投稿者:もち 投稿日:2005/09/29(Thu) 01:16  

おおおっ!!
ついに来ましたか、その日が!

……う〜ん(しみじみ)。

感慨無量でこれ以上言葉が出ません。


[526] 昨日は 投稿者:Ishino 投稿日:2005/09/28(Wed) 01:35  

久しぶりにサウルと会って話しました。道端でマヌエル・モンロイにも会いました。
2年近くかかったサウルの新作ソロCDがいよいよ来週完成だそうです。私の帰国までに手に入りそうです。写真がちょっと笑ってしまいそうなポーズです。初めてSOBODAYCOMのオフィスに行きました。入り口に役員の名前が掲げてあったのですが、ポトシ支部代表がロムロ・フローレスでした。サウルがSOBODAYCOMから得た著作権料は3年間でたったの200Bsだそうです。むちゃくちゃ少ないです。それと、あの名盤インティ・ボリビアがCDで再販されるらしいです。いつになるかわかりませんが、復刻の折りには是非皆さんお買い求めください。

みーとーさん>
ご心配ありがとうございます。まだまだこの後何があるかわかりませんので、最後まで気はゆるめられません。


[525] あとすこし 投稿者:みーとー 投稿日:2005/09/27(Tue) 13:33  

Ishinoさん
あと少しで帰国ですね。
今回は被害も無い様子なので、良かったですね。
しかしあと少しが気のゆるむ時です気をつけて下さい。
CB-B2のドル札は偽物でなければ日本に戻ってから変えられます。
お持ちの方はご心配なく。
日本に戻ってからは体重に注意です。



[524] 週末レポ 投稿者:Ishino 投稿日:2005/09/27(Tue) 01:39  

帰国の日も近づいてきたので、少しずつお土産を買ったりしているのですが、お土産用に買ったシンガニを、我慢できずにあけてしまいました。ジンジャエールとライムも買って、毎晩晩酌しています。さて、週末の報告です。

24日(土)の朝9時にサンフランシスコ寺院の前を歩いていたら、ちょうど寺院の博物館があいたところなので、ふらっと入ってみました。いつも前を歩いているけど、博物館に入ったのは初めてで、教会の中の歴史的な部屋や絵画を見ることができました。何よりもよかったのは釣鐘堂に昇れたことです。昔ながらの暗くて狭い階段を昇っていって(横からミイラが飛び出して来そうな雰囲気でした。)、教会の屋根の上を歩いていくのでスリルがありました。寺院の屋上から眺めるラパスの町並みはいつも見ている景色とちょっと違って、新たな感動がありました。
夜はテアトロでタンゴとクエッカのコンサートに行きました。あまり期待していなかったのですが、予想以上に良かったです。途中でエステル・マリソルとウィルソン・モリーナのドュオの演奏も聴けました。夫婦で歌が上手ってのはうらやましい限りです。
同じ宿に泊まっている日本人が、ペーニャに行きたがっていたので、コンサートのあと二人でペーニャ・ペニータにボナンサを見に行きました。またいつものごとく、前のテーブルに座っていた地元の男性3人と仲良くなって、ビールをごちそうになったり、一緒に踊りまくったりして、ヘロヘロになって帰ってきました。おかげでボナンサの演奏はよく覚えていません。ギタリストがカルカスに移ってしまったので心配していたのですが、代わりに入ったギタリストも似たようなタイプで安心しました。それよりも、チャランゴのイベール・ダビラもいなくて、他の若手チャランギスタだったのがショックでした。イベールはグループから抜けてしまったのでしょうか?

25日(日)
久しぶりのラパスでの日曜日なので、午前中はムリリョ広場に行き、楽隊の演奏を聴きました(毎週日曜の11時から1時間演奏があります)。そのあと町をぶらついていたら、マリア像をかついだ一団が行進していたので、コロン通りにある教会までついていきました。午後は天気が良かったので、カメラを持って町中の写真やイリマニの写真を撮りました。2年前に住んでいた時と、今とでは行動範囲が若干違っているので、毎日新たな発見があります。



[523] ヤロ・クエリャル コンサート 投稿者:Ishino 投稿日:2005/09/25(Sun) 04:49  

昨日、ホテル・トリノでヤロ・クエリャルのコンサートがありました。オルーロにいたとき、町中に張り紙があり、オルーロでも21日にコンサートがあったのですが、これを見に行くにはオルーロでの滞在を2日延ばさないといけないので、「オルーロまできたら、きっとラパスでもやるだろう」と思って帰ってきました。その読みがあたりました。入場料は25Bs(約400円)とテアトロよりやや高めでした。ビデオを撮っていたら、1部の終わり近くになって、許可なくビデオは撮ってはダメといわれてしまいました。1部が終わってCDを売りに来たので、自分の持っていないCDがあったので買いました。たまたま自分の席のすぐ側がヤロの控え室の入り口で、たまたまサインペンを持っていたので、買ったばかりのCDにサインしてもらいました。そのついでに、「ビデオ撮ってもいい?」とダメもとで直談判したところ、最初はダメと言ったのですが、すぐに「いいよ」と言ってくれました。なんで急に気が変ったのかわかりません。もしかしたらここ2週間ほどひげを伸ばしているので、ひげ仲間として親近感を持ったからかもしれません(そんなわけないか)。おかげで2部は全部ビデオに撮ることができました。スクレでは30分ほどしか聴けなかったのですが、今回は1部2部あわせて2時間半にも及ぶステージで、夜中の2時に終わりました。このホテルに泊まっている人はうるさくて眠れなかったでしょう。


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