DIC談話室
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[1634] 寒いですね。 投稿者: 投稿日:2012/11/18(Sun) 02:30  

今朝の冷え込みはあまりの寒さで眠れなかったのですが、こういうときはどうしたらいいのでしょうね?
エアコンをつけっぱなしにして寝るのは電気代がかかるし、かといってガスヒーターでは危険だし。
今日は下町ケーナで毎年参加している台東区主催の環境フェスタでした。ケーナをつくろうというブースを出しているのですが、屋外テントなので、あいにくの雨のためほとんど人が来ませんでした。でも久しぶりにおもいっきりケーナを吹いたら、結構いい音がでて、まだまだいけるかなとか思ったりしました。
夜は赤坂のアンベ・クアトロにブランカ・ロサのライブを聴きに行きました。前回はキラ・ウィルカとのジョイントライブで、ほとんど聴くことができなかったのですが、今回は1部2部通してじっくり聞くことができました。多少のミスはあったようですが、全体としてとても良い感じにまとまっていました。ジョイントライブの時より歌の曲が増えていて、今までと違ったブランカ・ロサの新境地を感じました。


[1633] フォルクローレデータベース 投稿者: 投稿日:2012/11/17(Sat) 02:55  

AROMEN~ITAについて、新事実が判明しました。
アレハンドロ・カマラも演奏しているのですが、やっぱりケーナとチャランゴの掛け合いの演奏がありました。演奏しているのはなんとサビア・アンディナでした。一周まわってもとにもどった感じです。タイトルはそのままずばりMorenadaでした。
http://www.youtube.com/watch?v=tzLtpbbAf2E

DIC資料館は今月23日で14周年になります。さすがに14年もたつと、ここを変えたい、こういうことをしたいということがいろいろ出てきます。今一番思っているのが、CMS(Contents Management System/コンテンツ管理システム)を使ったフォルクローレデータベースサイトの作成です。暇をみては音楽データベースサイトに使えそうなオープンソースのCMSを探しているのですが、まったくの素人なのでどれが良いかわかりません。詳しい方のアドバイスを頂けると嬉しいです。できることなら来年、15周年での完成を目指したいと思います。


[1632] 折り返し地点 投稿者: 投稿日:2012/11/16(Fri) 00:52  

私がフォルクローレを初めて今年でちょうど25年なのですが、いままで何曲くらい演奏したのか考えてみました。たぶん1年に平均20〜30曲くらい新曲を演奏しているので、25曲×25年として625曲くらいでしょうか。生涯演奏1000曲を目標とするとあと375曲。きっと若い時よりペースダウンしますから、1年15曲とすると375÷15=25 ということで、25年かかります。するとちょうど今が折り返し地点ということになります。25年後は私は69歳、そこまでバリバリに現役で演奏活動できていたらすごいですね。本当のことを言えば、持っている音源をかたっぱしから1曲ずつ演奏したいくらいなので、1000曲じゃ足りないくらいです……。


[1631] Amores 投稿者: 投稿日:2012/11/15(Thu) 02:07  

1990年に出たANDANZASというアメリカのグループの2枚目のアルバムにAmoresという曲が入っています。
ここでそのサンプルが聴けます。
http://www.allmusic.com/album/songs-of-south-america-mw0000265555
作曲はVioleta Parraとクレジットされています。すごく良い曲なので原曲を聞いてみたいと思ったのですが、さがしてもみつからず、もう20年経ってしまいました。
最近、Youtubeで、フォルタレッサがこれを演奏しているのを見つけました。
Fortaleza - Amores (Middle East Coffeehouse)
http://www.youtube.com/watch?v=fEYN4blTT4s
ここにも作曲はVioleta Parraと書いてあります。前奏のアルペジオなどから、ANDANZASの演奏をコピーしたと思われます。

そこでもう一度気になったのでビオレッタ・パラ関係の曲を調べてみたら、彼女が歌った525曲の歌詞のリストを見つけました。
http://www.cancioneros.com/ca/4/E/cancionero-de-violeta-parra
しかしここにはAmoresというタイトルはありません。
そこで試しにこのページの検索フィールドに聞きとれた歌詞の一部を入れて検索したら、これがヒットしました。
http://www.cancioneros.com/nc/5828/2/el-desconfiado-isabel-parra
Isabel ParraのEl Desconfiadoという曲でした。タイトルどころか作者も違うじゃないですか!!
20年もだまされ続けてました。そして見つけたこちらがオリジナルです。
El desconfiado Isabel Parra
http://www.youtube.com/watch?v=1BGdK6apZVI

さらに調べてみると、ビオレッタ・パラの曲としているサイトもたくさんあるのですが、おそらく間違いでしょう。
Youtubeでも、これをビオレッタ・パラとしてアップしている動画が他にもいくつかあるのですが、
http://www.youtube.com/watch?v=N7WF-qS3QDA
http://www.youtube.com/watch?v=uemr9PCleGU

この2つの動画に対して同じ人がコメントで「これはイサベル・パラの曲です。」とコメントしているのに同意です。
どこでこんな間違いが起こったのでしょう。正直こういうことはやめてほしいです。


[1630] おまちかねの 投稿者: 投稿日:2012/11/14(Wed) 02:46  

TAKUYA & YOSHIOのコスキン選考会の映像がYOUTUBEに上がっていました。斬新?なアレンジですが、くどさがなく、あっさりとした感じでまとまっているなーという印象を受けました。選考会で日本の曲もOKなんですね。

TAKUYA&YOSHIO2012 COSQUIN EN JAPON
http://www.youtube.com/watch?v=LBtPlHFlq2A

TAKUYAくんにも声援を送ってあげて下さい。横にある動画の西川くんのPUELCHEがすごいですね。


[1629] もう一つのMorenada Tradicional 投稿者: 投稿日:2012/11/13(Tue) 01:17  

昨日のモレナーダの続きですが、もうひとつ、Chuma Q'hantatiというグループが演奏しているMORENADA TRADICIONALという曲もあります。作曲者は不明でDepto.Folk.Bolivianoとしか書いてありません。しかしこの曲はPasion AndinaがLos Pulposというタイトルで演奏していて、CDのクレジットで作曲はSantiago Paucaraということがわかります。サンプルがここで聴けます。
http://pasionandinabolivia.com/index.php?option=com_content&task=view&id=31&Itemid=35

この曲も別のタイトルで誰かが演奏していた記憶がありますが、どのグループが何と言うタイトルで演奏していたかが、思い出せずにもどかしく思っています。


[1628] まさかアレハンドロ・カマラだったとは 投稿者: 投稿日:2012/11/12(Mon) 04:19  

AROMEN~ITA
http://www.youtube.com/watch?v=wKZGzEAEPsU
このモレナーダの曲はずいぶん昔に別のタイトルで演奏した記憶があったのですが、どうしても思い出せず、いろいろ探し回ってやっと見つけました。てっきりカブールかハイラスのアルバムだと思っていたので、アレハンドロ・カマラだったというのは盲点でした。というのも、私が演奏したときは、ケーナとチャランゴのかけあいをしたので、てっきりオリジナルもケーナが入っていると思い込んでいたからです。アレハンドロ・カマラの演奏は完全にチャランゴとギターだけでした。カマラはこの曲をMORENADA ORUREN~Aというタイトルで、伝承曲としていますが、作曲者は今も生きているManuel soliz floresという人のようです。サビア・アンディーナもMORENADA TRADICIONALというタイトルでこの曲とCUANDO YO ME VAYAをメドレーで演奏していますが、作曲者がなぜかSinforiano Gonzalesという全く関係ない人がクレジットされています。この人はMorenada Centraという全く別の曲の作者です。このほかに、SAMUEL ALIもMorenada TradicionalというタイトルでAROMEN~ITAを演奏している一方、フェルナンド・ヒメネスは同じMorenada TradicionalというタイトルでCuando yo me vayaを演奏しています。紛らわしくて困りますね。

ロコトさん>いろいろ調べていただきありがとうございます。歌詞が共通ということでしたら、前後関係があるということで間違いないでしょうね。


[1627] DONDE VOLABASの歌詞 投稿者: 投稿日:2012/11/08(Thu) 01:32  

パパサラ談話室 2003年2月にこの曲について話題になりましたね。

>歌詞はライカスと同じものなのでしょうか?

聴き比べてみると、聴解力が怪しいながら同じ歌詞であるように思います。少なくとも1番と3番は全く同じでした。マチュカンボスの演奏が、最初のスペイン語バージョンとするのが自然かも、に同感です。
アレンジャーのKARL SCHAFFERはソニー・ミュージックエンタテインメントの関係者らしいところまで分かりました。


[1626] ビンチューカの歌詞 投稿者: 投稿日:2012/11/08(Thu) 01:32  

下に書いたビンチューカについて補足いたします。
この曲は、スルマ・ユガールの日本盤「哀愁のボリビア」に入っています。このアルバムはサビア・アンディーナと来日した時の記念盤で、伴奏はRafael Arias - Raul Muriel - Giovanni Silva - Pitty Zapataです。高場将美氏の解説によりますと、ビンチューカは体長2センチほどの羽のある昆虫。昼は農場のどこかで眠っていて、夜になると人や昆虫を刺す。アフリカのツェツェ蝿のもたらす睡眠病と同種の、南アメリカ・トリパノゾーマ病の病原体を運ぶ。起きている人は刺さないそうです。

歌詞
雑草のなかで眠っている
それとも泥に隠れたのか
ところが突然 飛び出して
じわじわと足を運んで忍び寄ってくる
やつの短剣は光らないけれど
おまえの安心しきった夢に突き通される
やつは去りゆき 死が残る
おまえの血管にしみわたって

やつは裏切り者のビンチューカ
うす汚い貧しさを背負ってる
やつは人殺しのビンチューカ
おまえの正当な家に巣くってる
1寸きざみでやつを探せ
そうしないと やつの方がおまえを殺す
火をかけてやれ 毒を注げ
さもなくばおまえの背後にまわるぞ
そら お前の背後に

貧しさのあるところで
やつはひとの夢を無力さを寄せ集める
おそるべき猛毒
そいつをひとの血にそそぎこむ
おまえが忘れてしまった
家具の暗い片隅から
おまえをジッと見つめているやつの眼
おまえにサイコロ賭博をさそうやつの眼

やつは裏切り者のビンチューカ
うす汚い貧しさを背負ってる
やつは人殺しのビンチューカ
おまえの正当な家に巣くってる
1寸きざみでやつを探せ
そうしないと やつの方がおまえを殺す
火をかけてやれ 毒を注げ
さもなくばおまえの背後にまわるぞ
そら お前の背後に

中間部のケーナのパートはスルマのアレンジの方がかっこいい出来に仕上がっています。


[1625] マチュカンボス 投稿者: 投稿日:2012/11/07(Wed) 01:55  

ロコトさん、ご無沙汰です。投稿できなくなっていてすみませんでした。
私はマチュカンボスの音源を聞いたことがないのですが、歌詞はライカスと同じものなのでしょうか?
もし同じなら一方がもう一方をカバーしたということになるのでしょうが、その場合、おっしゃるとおり、マチュカンボスの演奏が、スペイン語版第1号で、それをライカスがカバーしたと考えた方が自然でしょうね。
>GAYOSO/ZANOTTI/ARRANGEMENTS:KARL SCHAFFER
ここにあるアレンジのKARL SCHAFFERはどういう人なのか、調べてもわかりませんね。

マチュカンボスの夢想花のシングルは日本でも出ているようです。(RCA SS-3198)
http://fmwoodstock.jugem.jp/?eid=583


[1624] DONDE VOLABAS 投稿者: 投稿日:2012/11/06(Tue) 20:31  

ご無沙汰しています。

夢想花(円広志)は第9回世界歌謡祭'78でグランプリを獲得しましたが、この時にUrubambaという曲で入賞

したスペインのグループ "LOS MACHUCAMBOS"が、翌年の'79にシングル盤「Donde Volabas」を出して

います。


◆第9回世界歌謡祭/World Popular Song Festival in Tokyo '78
http://www.yamaha-mf.or.jp/history/e-history/wpsf/wpsf9.html

◆レコードジャケット/シングル盤「Donde Volabas」(1979)
http://www.oocities.org/rebjan_ca/machucambos_files/mcdonde.jpg

この曲がCDに収録された盤は「LOS MACHUCAMBOS/Flori De La Canela」
で、1993/10/27がファーストリリース。

◆CD Cover「Flori De La Canela」
http://www.allfreecovers.com/cd-cover/B00004S6V7/Los-Machucambos-Flori-De-La-Canela 

このCDを入手するのに苦労しましたが、この盤の12曲目に"Donde Volabas"のタイトルで以下のように記されています。

12 DONDE VOLABAS 3:32
HIROSI MADOKA /GAYOSO/ZANOTTI/ARRANGEMENTS:KARL SCHAFFER

このGAYOSO/ZANOTTIとは、メンバーのRafael GayosoとRomano Zanottiの二人のことでしょう(◆第9回世界歌謡祭のリンクを参照してください)。

Los-Machucambosのアルバムを訪ねると・・・

◆Histoire du groupe Los Machucambos
http://maisonorange.fr/machucambos.html

これによれば、シングルレコードのDonde Volabasの所で一行解説があり、Premier prix d'interprétation au Festival de Yamaha à Tokyo. とあります。
直訳すれば、「東京のヤマハのフェスティバルにおける第一の賞(グランプリ)の翻訳(解釈)」となります。

つまり、彼らが日本語歌詞をスペイン語に翻訳したのではないかと推測されます。

◆LOS MACHUCAMBOS DISCOGRAPHY PAGE
http://www.oocities.org/rebjan_ca/machucambos.html

◆MACHUCAMBOS ディスコグラフィー・ページ
http://honyaku.yahoofs.jp/url_result?

ctw_=sT,ees_ja,bF,uaHR0cDovL3d3dy5vb2NpdGllcy5vcmcvcmViamFuX2NhL21hY2h1Y2FtYm9zLmh0bWw=,qfor%3D0

追伸:近年アンデス楽器はほとんどやらなくなって、アコーディオンをちょこっと始めてみましたが苦戦して

います。まだ一曲も弾くことができません(^^;



[1623] シャーガス病 投稿者: 投稿日:2012/11/02(Fri) 01:01  

11月に入ったばかりだというのに、今朝はあまりに寒くて目が覚めてしまいました。今住んでいる部屋は、防音はかなり満足なんですが、防寒ができてなくて困ります。自分は寒さには強いと思っていたのですが、年のせいかだんだん寒さが身にしみるようになってきました。2003年の4月にラパスに行ったときも、夜寒くて凍死するかと思いましたが、今朝はそれと同じくらい寒く感じました。なので、今度ボリビアに行ったら、北の暖かい地方がいいなと思ってTUPIZAが思い浮かびました。でも、あまり暑いところだと、今度はダニにくわれるという問題がでてきます。ヴィジャセラーノやタリーハの安宿にはかならずダニがいて、旅行にでるたびにくわれまくっていました。ダニでさえ大変なのですが、ボリビアにはビンチューカという恐ろしい吸血虫がいます。この虫にさされると何十年もたってから、それが原因で死にいたることもあるといいます。トゥピサの生んだ名ギター奏者のアルフレッド・ドミンゲスが42歳の若さで亡くなった死因もこのビンチューカだということです。
スルマ・ユガールがビンチューカという曲を歌っていますが、そのオリジナルがYoutubeにありました。
http://www.youtube.com/watch?v=HFMGcW9ueIo


[1622] ハロウィンが終わったら 投稿者: 投稿日:2012/11/01(Thu) 02:21  

もう年賀状の発売日ですか。今年もボリビアに行けませんでした。2005年に行った時に10年のパスポートを作ったのであと3年のうちにもう一度行きたいです。今度はトゥピサあたり行ってみたいです。はたして実現するでしょうか。今はせめて動画を見るだけでその雰囲気を楽しもうと思います。トゥピサと言ったら、この曲でしょう。

ROMPE CANTARITO / Willy Alfaro/Tonada Tupicen~a
HORIZONTES
http://www.youtube.com/watch?v=v3kyS3KaWAE
Humberto Leyton
http://www.youtube.com/watch?v=inPxPNFlH5k



[1621] アイキレからの招待状 投稿者: 投稿日:2012/10/31(Wed) 00:47  

11月1〜3日の間、アイキレで行われるチャランゴ・フェスティバルの審査員として来てほしいとアイキレ市長からメールで招待状をいただきました。この招待状の日付は10月18日になっていますが、メールが送られてきたのは、一昨日10月28日、そんな急にいわれても行けませんよね〜。困りました。
それにしても、いったいどういうわけで、サウル宛ての招待状が私のHotmailのアドレスに送られてきたのでしょうか?
おそらく、私が以前作ったサウルのホームページのコンタクトの画面からなのでしょうけど、
http://www.musica-andina.jp/~saulcallejas/contacto_es.html
これで間違えることが不思議です。


[1620] RAMIS 投稿者: 投稿日:2012/10/30(Tue) 02:47  

下の曲のタイトルはエル・シクーリでした
SAVIA ANDINA - EL SICURI 1982
http://www.youtube.com/watch?v=PyDZGH05tqw&feature=related
そのまんまのタイトルですね。

LOS UROS DEL TITICACAの演奏
http://www.youtube.com/watch?v=fNGbz3qWNM8
こちらのグループは1982年に来日したLOS UROSと同一グループだと思います。

さて、同じチチカカ湖周辺の有名な曲でRAMISという曲があります。INTI-ILLIMANIの演奏が有名で、キラ・ウィルカではそのバージョンで演奏しています。
http://www.youtube.com/watch?v=qeKVf8y565w
ラミスというのはプーノのチチカカ湖にそそぐ川で、2010年には増水して近隣が浸水にあったり、2011年にはラミス橋からバスが転落して6人がなくなっていたりしているようです。
この曲は、古くは1968年にエストゥディアンディーナのスタイルで演奏されています。
Ramis - Centro Musical Theodoro Valcárcel
http://www.youtube.com/watch?v=CTD_WpXEtY4
この投稿者のコメントによれば、Augusto Portugal Vidangosという人が1953年に作曲したようです。
くわしくはこのあたりをお読みください(スペイン語)http://www.musicaperuana.com/espanol/portugal.htm
Googleで翻訳するとこんな感じになります。
http://translate.google.co.jp/translate?sl=auto&tl=ja&js=n&prev=_t&hl=ja&ie=UTF-8&layout=2&eotf=1&u=http%3A%2F%2Fwww.musicaperuana.com%2Fespanol%2Fportugal.htm&act=url
結構すごい人のようですが、ペルーでは有名な方なんでしょうか?
RAUL GARCIA ZARTEの演奏もあります。
http://www.youtube.com/watch?v=DTEB_NyG2Pw

CDのクレジットをみてもTradicionalとか書いてあって、てっきり伝承曲とばかり思っていましたが、調べてみるとちゃんと作者がいるものなんですね。


[1619] タイトルが思い出せない 投稿者: 投稿日:2012/10/28(Sun) 22:43  

DANZA DE LOS SICURIS
http://www.youtube.com/watch?v=ef2LI9GU-qA

この曲は別のタイトルがあったはずなのですが、思い出せません。なんでしたっけ?


[1618] Olvidate de Mi 投稿者: 投稿日:2012/10/27(Sat) 00:24  

Yaho Joffreのタキラリの曲です。ハイラスが演奏しています。
http://www.youtube.com/watch?v=FQTdJRg446M

この曲をカルカスがクエッカで演奏しています。
http://www.youtube.com/watch?v=2ma68QBFd9I

この曲は、宍戸君がカルカスに入ったばかりの2002年のアルバムに収録されているのですが、もう10年も前なんですね。

先日のジョイントライブの演奏の録音を差し障りのなさそうなものだけアップしました。
コンドルは飛んで行く
http://www.musica-andina.jp/~dic/lucerito/CONDOR_PASA.mp3
コラソン・エントリステシード
http://www.musica-andina.jp/~dic/lucerito/CORAZON_ENTRISTECIDO.mp3


[1617] モレナーダのマトラカ 投稿者: 投稿日:2012/10/25(Thu) 03:51  

モレナーダのマトラカは一定のリズムを刻み続け、小節の終わり間際で休符をいれて半拍遅らしたりはしないものです。実際に、ボリビアのモレナーダの曲を聞いてもそういう鳴らし方をしているものはまずありません。もしあったとしても、例外中の例外で全モレナーダの0.1%もないでしょう。わりと厳密に守られているいわば暗黙のルールと私は思っています。ところが、日本では、小節の終わりを半拍遅らせてマトラカを鳴らす演奏を聴くことが多々あるようです。なぜそのような奏法が広まってしまったのでしょう? これは、推測ですが、INTI-ILLIMANIが1975年のアルバムで演奏しているラ・マリポーサがその原因なのではないかと考えています。
http://www.youtube.com/watch?v=nt0SKjmyyWs
INTI-ILLIMAINはギロを使っているのですが、日本ではこれをそのままマトラカで再現するようになって、前述のような、鳴らし方になってしまったのではないでしょうか。

なぜこのような話を今したかと言いますと、先日の合同ライブの時に演奏したモレナーダの曲がその例外中の例外かもしれないと気がついたからです。コジャワラというグループが演奏しているLA BANDA MORENAという曲です。
http://www.youtube.com/watch?v=ST-rE6aoePk
確かに小節の終わりでマトラカを遅らせて鳴らしているように聞こえます。でもマトラカでないような気もします。いずれにしてもコジャワラはチリのグループなのでそういう意味で例外とみて良いでしょう。



[1616] ご報告 投稿者: 投稿日:2012/10/23(Tue) 01:14  

申し遅れましたが、昨日の合同ライブで復興支援チャリティーを行い43,600円の寄付金が集まりました。ご協力いただきましてありがとうございました。ルセリートではこれからもチャリティライブを行っていくつもりですので、引き続きご理解とご協力をいただけますと幸いです。


[1615] ライブ終了 投稿者: 投稿日:2012/10/22(Mon) 01:03  

リラ・アンディーナさんとの合同ライブが終了しました。充実した1日でやりきったという感じです。お越しいただきました方、お手伝いしていただいた方、本当にありがとうございました。楽しく演奏できた一方でライブの難しさを痛感しました。1曲1曲をしっかり演奏するという基本的なことが、とても難しく感じました。音づくりは難しいですね。


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