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[1911] 先見の明？ 投稿者： 投稿日：2022/12/15(Thu) 18:27

Youtubeで注目すべきチャランゴ奏者を見つけました。日本ではまだそれほど名が知られていないと思いますので紹介します。マルコ・バジェホ・カマチョ（Marco Vallejo Camacho）という人。動画を見ればその実力は間違いないと確信できます。音の情報量がすごい。表現力がすごいです。
https://www.youtube.com/@marcovallejocamacho1139/videos
実はこの人、10年前に紹介したことがあるグループのメンバーでした。以前GRUPO ENCUENTRO BOLIVIAというグループの2011年のアルバムを取り上げて、10年後には人気グループになっているだろうと予想したのですけど、そのグループでチャランゴを弾いている人でした。その時からチャランゴが上手でしたが、さらに磨きがかかっています。残念ながらグループ自体は現在活動していないようなので私の予想ははずれてしまったのですが、元メンバーがこんな立派なチャランゴ奏者になっていたとは。本人のFacebookに高校生の頃の演奏もありました。コチャバンバ市のドイツ・サンタ・マリア高校での演奏です。
https://www.facebook.com/marco.vallejo.10888?comment_id=Y29tbWVudDo2NzYxMDg0NTQxMDg2MzhfNDc3MjA2NTQ0NTY0NzAx
この動画から30年、演奏も体格もずいぶん大きく成長したようです。

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[1910] うさばらし 投稿者： 投稿日：2022/12/14(Wed) 17:00

ワールドカップ準決勝戦クロアチア負けてしまいました。サッカーには興味ないのですが、以前ボリビアからアルゼンチンに行くのに通過した国境の町ラ・キアカで露骨な白人優遇の差別をうけて以来、その腹いせとしてワールドカップでアルゼンチンだけは応援しないと心に決めています。フランスには頑張ってほしいものです。

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[1909] 訃報が続きます 投稿者： 投稿日：2022/12/14(Wed) 02:12

先月はフアン・カルロス・カラバハルも亡くなられていますが、奇しくもパブロ・ミラネスと同じ79歳でした。2001年には川俣コスキンにも出演しているようです。
Entra a mi hogarはペテコ・カラバハルとの共作で、ロス・ライカスの日本盤「LOS LAIKAS & MARILI MACHADO」にも収録されているので、日本のフォルクローレ・ファンでも知っている人は多いでしょう。
https://www.youtube.com/watch?v=APO71NfCPkc
そして、昨日ニュースで、日本のアニソン・レジェンドの水木一郎が12月6日に74歳で亡くなられていたことを知りました。原始少年リュウ以来、彼の歌声を子守唄代わりに育った私としてはとても悲しい事実でした。11月27日に堀江美都子と共演したのが最後のステージだったそうで、生涯現役という目標を有言実行されました。12月2日にはマジンガーZの作曲者で今年6月になくなられた渡辺宙明氏の追悼コンサートに出演される予定でしたが体調不良で叶いませんでした。今年は著名な漫画家・声優・作詞・作曲者の訃報も多くて、精神的につらい年だったのに、年の瀬にさらにこの仕打ちは気力をそがれる思いです。コロナの流行以後、世界中に負のオーラがまとわりついているようです。来年こそはそんな嫌な雰囲気を吹き飛ばす年になってほしいです。

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[1908] パブロ・ミラネス 投稿者： 投稿日：2022/12/12(Mon) 22:53

キューバのシンガーソングライターでヌエバ・トローバの先駆者とされるパブロ・ミラネスが先月79歳で亡くなっていたのですね。遅まきながら知りました。
https://www.facebook.com/search/top?q=%E3%83%91%E3%83%96%E3%83%AD%E3%83%BB%E3%83%9F%E3%83%A9%E3%83%8D%E3%82%B9

この掲示板でも何度か取り上げていましたが、代表曲のYolandaはカント・ポプラールのアルバムで初めて知って、のちにこの人の曲と知って収録されているCDを買いました。今そのCDを聴いて故人をしのんでいます。所有のCDではILLAPUと共演しているものでした。

Yolanda - Canto Popular
https://www.youtube.com/watch?v=UbbPU-0yEX8
YOLANDA - Pablo Milanes & Illapu
https://www.youtube.com/watch?v=EXi3dNulfMc

自分の持っている音源でほかにどんな曲があるか調べたらこれだけありました。データベースの検索システムでちょっと調べただけなので、まだほかにもたくさんあると思います。
この曲もそうだったんだという新たな発見もありました。

曲名/グループ
AMO ESTA ISLA/PATRICIA SALAS
AN~OS/MERCEDES SOSA
CANCION POR LA UNIDAD LATINOAMERICANA/ISABEL PARRA
CREEME/EMMA JUNARO
CUANTO GANE, CUANTO PERDI/VIENT SUR
DEL POZO DE MIS SUEN~OS/ILLAPU
EL BREVE ESPACIO EN QUE NO ESTAS/INTIWARA
EL TIEMPO,EL IMPLACABLE,EL QUE PASO/MERCEDES SOSA
LOS CAMINOS/ALTAZOR,LOS CALCHAKIS
PARA VIVIR/TANIA LIBERTAD,EMMA JUNARO
SI MORIMOS/EMMA JUNARO
YOLANDA/ILLAPU,CANTO POPURAL

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[1907] 若い時の苦労は 投稿者： 投稿日：2022/12/11(Sun) 20:15

20代のころは毎月10枚くらいCDを買っていて、全部で1000枚以上あつめたので、おそらくトータルで200〜300万円くらい使っただろう。お金の出どころは育英会の奨学金で、50歳過ぎてようやく全額返済できた。
ところが最近はYoutubeでアルバムがまるまる聞ける再生リストがあふれかえっていて、自分が若い時に苦労して集めたアルバムがいとも簡単に聞けるようになっている。
手に入らなかったアルバムも聞けるようになっている。こうなると自分の苦労はなんだったんだろうとむなしくもなるが、若い時に聞いていた経験と、今聞くのでは重みというか、衝撃度というか、影響力が全く違うと思う。
20代にそれだけの音楽を体に覚えさせることができたからこそ、今こうして演奏にも活かせられている。それを考えたら労力や出費は先行投資だと思えば十分に元は取れていることになる。若い時の苦労は買ってもせよというけど、本当にそうだと思う。ボリビアに行くのも年を取ってからより、若い時に行った方が、吸収力もあり、今後の人生の糧になる。
やってこなくていまさらながら後悔しているのは、小・中・高と音楽に触れる環境がまったくなかったことだ。大学のサークルでフォルクローレをはじめたはいいけど、音がとれないで相当苦労した。30年たって少しはましになったけど、いまだに苦労している。愚痴になってしまったけど、こんなことを書きたかったわけでなく、こんなことを書くなんて自分も歳をとったな〜と思う今日この頃でした。

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[1906] 2012年の書き込みで 投稿者： 投稿日：2022/12/01(Thu) 02:16

Marcella Bellaというイタリアの歌手が歌っている Montagne verdi という曲が、どうも聞いたことがあるということを書きましたが謎が解けました。さだまさしの「Birthday」という曲でした。似ているということで既出の話題だったようですが、10年来の謎がとけてすっきりしました。

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[1905] 時間泥棒 投稿者： 投稿日：2022/11/27(Sun) 15:04

自分のアルバムのデーターベースを修正しようと思ってライセス・インカスのアルバムについてネットでいろいろ調べていて、最終的にたどり着いたサイトがここ。

https://vocesdelapatriagrande.blogspot.com/search/label/Ra%C3%ADces%20Incas

知りたかった情報が全部のっていました。最初からここを見つければよかったのに、たどり着くまでに一晩徹夜してしまいました。ちなみにアルバムのDescargarというリンクから音源をダウンロードできますが、自己責任でお願いします。

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[1904] 訃報ダニエル・ナバーロ氏 投稿者： 投稿日：2022/11/18(Fri) 23:48

ライセス・インカスのチャランゴ奏者のダニエル・ナバーロ氏が65歳で亡くなられた(1957年生まれ)。偶然にも訃報を知る直前にライセス・インカスのアルバムを聴いていて、40年前の録音にもかかわらず、その洗練された非の打ち所がない演奏技術に改めて感嘆させられたばかりだった。1983年に民音の招聘で全国50か所以上でコンサートをするために来日しているが、そのころ私はまだ中学生でフォルクローレという言葉すら知らなかった。2005年4回目にして今のところ最後のボリビア旅行にて、オルーロのCONGRESO INTERNACIONAL DEL CHARANGOの会場で初めて本人会うことができた。ちょうどその時完成したばかりのチャランゴ教則本の『Los Secretos del Charango Volumen 1』を手売りしていたので、購入してサインしてもらった。当時としては珍しく楽譜とCD音源がセットになっているもので、チャランゴ奏者なら必ず通るという曲がたくさん収録されていた。これはその後もいくつかシリーズが発売されている。チャランゴ奏者の育成にも尽力されていた。詳細は長くなるので、リンクを参照してください。カブールさんに続いてまたもや偉大なチャランゴ奏者を失ってしまいましたが、彼の情熱と音楽は確実に次の世代に受け継がれていくでしょう。
チャランゴ教則本
https://escueladecharanguistas.org.ar/nuestros-libros/
バイオグラフィー
https://trova-andina.blogspot.com/2022/11/hasta-siempre-daniel-navarro.html?m=1&fbclid=IwAR2s5cXfvACRTbzKJPw1XBQRjON8ARAhuUl4HqrOOuJz3bnIeZI459Y1kco
参考Wikipedia　RAICES INCAS
https://es.wikipedia.org/wiki/Ra%C3%ADces_Incas

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[1903] フィリップ・ロンシャン 投稿者： 投稿日：2022/10/19(Wed) 20:11

フェイスブックで友達申請が来て、名前を見て驚いた。なんとあのフィリップ・ロンシャンから申請が来たのだ。といっても誰？と思う人が多いだろうけど、自分がボリビアに滞在していた2003年のスクレのチャランゴ・フェスティバルでサウルの曲を演奏していて、そのあとラパスのリナレス通りを散策していたときに購入したロス・ルセーロスというグループのCDでチャランゴを弾いている人だった。彼もサウルにチャランゴを習っていて、いわば私の兄弟子にあたる人である。向こうはそんなことを知らずになぜか友人申請してきたのだろうけど、こちらは運命的なものを感じずにはいられなかったので、メッセンジャーでそのことを伝えたら喜んでくれた。
Youtubeに2004年にラパスで行われたコンサートの動画がありました。パーカッションは今は亡きエルナン・ポンセです。

https://www.youtube.com/user/PhilippeLongchamp

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[1902] キラ・ウィルカの秘密 投稿者： 投稿日：2022/10/09(Sun) 14:00

今日は出かける予定だったのですが、中止になり思いかけず1日暇になったので、川俣コスキンの2日目の配信を見ています。いろいろなグループが思い思いにグループ名を考えているのが面白いと思いました。
ちなみに私が所属しているキラ・ウィルカは当時私が個人的にハマっていた「キラ・マルカ」というボリビアのグループをオマージュしてリーダーでないのに勝手に名付けました。ほかのメンバーもこだわらなくてそれでいいということでした。
そのグループの意味ですが、キラはケチュア語で「月」ウィルカは「神」であわせて「月の神」という意味です。表記は
キラがQuillaとかKillaとかkilaとか書きます。
ウィルカがWilkaとかWillkaとか書きますがグループとしてはKilla Willkaと表記するようにしています。
活動してから数年が経ったころからうすうす感じてはいたのですが、ひょっとしたら文法的にはWillka Killaが正しいのではと思うようになって気になっていました。そこで試しに"Willka Killa"で検索してみたら、アルゼンチンのコルドバ市にキヌアなどの自然食を販売している食料品店がヒットしました。でも20年以上続けてきて今更変えられないのでこのことはメンバーには内緒にしたいと思います。

https://www.facebook.com/WillkaKilla/

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[1901] 川俣コスキン 投稿者： 投稿日：2022/10/08(Sat) 22:17

先週は暑くてクーラーをつけていたくらいなのに、今週は一転して12月並みの寒さで暖房をつけるほどでした。この温度差で体調を崩しそうです。今日は自宅で川俣コスキンのライブを堪能しました。4年ぶりの開催なので、みんな気合が入っていましたね。それでも参加希望グループは抽選で100グループに限られていたので、申し込んでも出られなかった人も多いのでしょうね。まだまだコロナ前の状況にはならないようです。ステージでも弦楽器奏者はマスクをしていました。私の大学の後輩たちも頑張っているようでうれしく思いました。グループ名がダジャレなのは昔からの伝統みたいです。

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[1900] どうでもいいことですが 投稿者： 投稿日：2022/10/01(Sat) 18:06

今日から10月というのに、全然涼しくなりませんね。昼寝をしていても寝汗がすごいです。昨日の夜中に蚊が出て起こされて、ベープマットをつけたらどこかに行ってくれました。マットの残りが少なくなったので、駅前のマツモトキヨシに買いに行ったけど、お店の若い女の子はベープマットという商品名をなかなか聞き取ってもらえず、10回くらい言いなおしてやっと理解してもらいました。今どきの人は使わないのかな？と思ったらマツモトキヨシではオリジナル商品の「かとりマット」というものしか扱っていないようでした。値段ははるかに安かったのですが、フマキラーに絶大な信頼を置いている私としては本当に効き目があるのかちょっと心配です。

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[1899] フレディ・トレアルバ 投稿者： 投稿日：2022/10/01(Sat) 14:51

先日投稿した動画のリンクから、フレディ・トレアルバの演奏。あいかわらず凄まじい常人離れしている演奏です。

https://www.youtube.com/watch?v=d-3Kck2sMS4

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[1898] やばいものを見つけてしまった 投稿者： 投稿日：2022/09/26(Mon) 02:59

下の動画の関連で出てきたCONGRESO INTERNACIONAL DE CHARANGO 2022の動画。今から見たら徹夜になってしまう。

https://www.youtube.com/watch?v=J2SnqW8LjaI&list=PLmFA21fnOQdbKFRed2t-Ez3QiRzr_tmQs

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[1897] FESTIVAL DEL CHARANGO ABRIL 2022 投稿者： 投稿日：2022/09/26(Mon) 00:17

今年4月にポトシで開かれたチャランゴフェスティバルの様子がYoutubeにアップされていました。1日目はサウルが、2日目には杉山さんやレネ・アリナスが、3日にはコカさんが出演されています。全部で8時間くらいありますが、これだけの量と質の演奏を堪能できるなんて、もう現地に行かなくてもいいですね。
サウルの髪がどんどんなくなってる。
Rene AlinasとWalter GomezとJuan Carlos Mamaniの3人ユニットのENSAMBLE SONATAは必見です。
https://www.youtube.com/watch?v=8homStunWa4
https://www.youtube.com/watch?v=rdhHApSGE9E
https://www.youtube.com/watch?v=9CXA_5FnLHk

4/6
Cinthia Garnica(Potosi)
Fredy Gomez(Peru)
Manuel Cadenas(Potosi)
Luciel Izumi(Cochabamba)
Saul Callejas(La Paaz)

4/7
Cristobal Corso E.(Cochabamba)
Takashi Gugiyama(Japon)
Antonio Cadenas(Potosi)
Ensamble Sonata(La Paz)
Sonata(La paz)

4/8
Berkley & Sol Naciente(Potosi)
Achille Zoni(Italia)
Daniel Vallejo(Potosi)
Alfredo Coca(Cochabamba)
Waritas de Bolivia (Oruro)

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[1896] そっくりさん 投稿者： 投稿日：2022/09/16(Fri) 18:06

この２つの動画でギターを弾きながら歌っている人、似てますよね。
てっきり同じ人だと思ったのですが、よく調べると上の動画はGRUPO ANTARAのRafael Copaという人で下の動画はMAYA ANDINAのJuan Inti Limachで全くの別人のようでした。

https://www.youtube.com/watch?v=D5t5gqCI7dI
https://www.youtube.com/watch?v=KT_6pccDxts

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[1895] 悪夢のような 投稿者： 投稿日：2022/09/11(Sun) 09:07

チャランゴ奏者のIVER DAVIRAが去年1月にコロナで亡くなっていたのを昨日知りました。
2歳年上ですが、亡くなったのは53歳で今の私と同じ年齢です。BONANZAが現在のような人気グループになったのも彼の力が大きいでしょう。その後TUPAYに移籍しました。
亡くなった時の記事
https://www.opinion.com.bo/articulo/cultura/maestro-charango-iver-davila-pierde-batalla-covid-19-muere-sucre/20210127095218805466.html
バイオグラフィー
https://m.facebook.com/watch/?v=425625012651916&paipv=0&eav=Afar80Urm8auGIlL2GOQRAkCjXUq7A0rpzohF8XiUhz1PdthM7E7smzgwkW_Zyvg0WI&_rdr

さらにIVER DAVIRAと同時期にTUPAYで活躍していたRimer Guachallaも今年5月に亡くなっていました。コロナかどうかはわかりませんが、8月には50歳になる予定でした。訃報にはTUPAYのリードボーカルと紹介されていますが、私のイメージではGRUPO SIEMBRAのリードボーカルの方が強いです。GRUPO SIEMBRAのヒット曲といえばNIN~A BOLIVIAではないかと思いますが、同じアルバムに収録されていたPOBRE CORAZONという曲を以前川俣コスキンで演奏したことがあります。
https://www.paginasiete.bo/cultura/fallece-rimer-guachalla-voz-emblematica-de-tupay-YI2684735

追悼動画
https://www.youtube.com/watch?v=yW_JMBtM_FM
IverとRimerの演奏　LA SAYA/TUPAY
https://www.youtube.com/watch?v=QDw9dup37PM
NIN~A BOLIVIA/SIEMBRA
https://www.youtube.com/watch?v=_Nsdj59t3Rs
POBRE CORAZON/SIENBRA
https://www.youtube.com/watch?v=aSrZvrx_2tQ
おまけ：POBRE CORAZON/LAS AMATERAS
http://www26.tok2.com/home2/folkcion/wanda/a02_pobre.wmv

PAJA BRAVAやHIRU HICHOに所属していたROGER ANGEL SORIA TAPIA氏はコロナに感染した後、糖尿病による心不全で2020年7月になくなりました。
https://jornada.com.bo/a-los-57-anos-fallecio-roger-soria-director-y-vocalista-del-grupo-hiru-hicho/

ALAXPACHAの主要メンバーのJaime CorihuancaとOscar Corihuanca兄弟も昨年2月コロナで命を落としました。以前ラパスに滞在していたとき、ALAXPACHAの演奏を聞いたあと、メンバーの家で飲んだのですが、もしかしたらその時一緒にいたかもしれません。
https://www.paginasiete.bo/amp/sociedad/dos-fundadores-de-alaxpacha-fallecen-a-causa-de-la-covid-19-AJPS283535

これらの方々が亡くなったのを知ったのはカブール氏の追悼ミサでここ数年亡くなったミュージシャンということで名前が挙がったからですが、まだほかにもたくさんの方の名前が上がりました。とてもすべてを記すことはできません。喪失感が半端ありません、どうしてこんな世の中になってしまったのでしょうか。

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[1894] ラパス 投稿者： 投稿日：2022/06/09(Thu) 23:45

JAIME JUNARO氏のアルバムliberando utopiasに収録されているLas Retamasという曲のビデオクリップです。冒頭8秒目あたりから見える街並みの一番奥に立っている細いビルの手前にあるマンションに1年間住んでいました。私にとってラパスに住んでいた1年は、日本で過ごした10年以上の価値があります。二度とあんな経験はできないでしょう。懐かしく思いながらこの曲を聴いていました。

https://www.facebook.com/100015179976964/videos/1107268999789089

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[1893] 日焼けが痛い 投稿者： 投稿日：2022/05/07(Sat) 00:49

4日の演奏動画ちょっとだけ。相変わらず風が強かったのですが、見ての通り雲一つない晴天で、今腕の日焼けがヒリヒリしています。

AMAPOLA
https://www.facebook.com/ryosei.hayashi.9/videos/1440040713115633
MORENITA
https://www.facebook.com/noticiasnippon/videos/520090213042750

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[1892] お台場での演奏 投稿者： 投稿日：2022/05/04(Wed) 22:17

炎天下の日差しの下で、1日2回のステージはなかなか体力を消耗しました。思いっきり日焼けしました。暑い中聴きに来ていただいた方本当にありがとうございました。演奏は個人的にはミスがちらほらありましたが、全体としてのまとまりはよかったのかなと思います。ペルーやメキシコのネイティブな方々の前でつたないスペイン語を披露してしまい、どんなふうに受け止められたのか興味あります。

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