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[743] Re:ナスカ展 投稿者: 投稿日:2006/03/23(Thu) 22:25  

ナスカ展、いつ行こうか考え中です。

今日の探検ロマン世界遺産もナスカ関連でしたね。見逃した方は再放送がありますので、是非どうぞ。

新大陸 謎の古代文明 〜マチュピチュ・ナスカ・テオティワカン〜
3月30日 (木) 02:50〜03:33 (29日深夜 26:50〜27:33)
http://www.nhk.or.jp/sekaiisan/


[742] ナスカ展:上野国立科学博物館 投稿者:みーとー 投稿日:2006/03/22(Wed) 15:58  

面白かった。

見てまわるのに2時間かかりました。


http://home.p07.itscom.net/seymi/


[741] リリアナ・エレーロ 投稿者:んじゅらみぃぬ 投稿日:2006/03/22(Wed) 12:23  

> 今年来日するという噂を聞いているのですが、その関連で話があがったのでしょうか?

歌手の「鈴木亜紀」さんが中心になって日本に呼ぼうと活動しているそうです。
知り合いは活動メンバーの一人です。
まだ来日するかどうかは確定していない状況のようです。

さすがに Ishino さんはご存知だったんですね。
知る人ぞ知る・・・という感じでしょうか?


[740] 何年かぶりに 投稿者: 投稿日:2006/03/21(Tue) 23:50  

今日は学生交流会のアンデス民俗音楽の調べを聴いてきました。会場がちょっと遠かったせいか、普段よりお客さんが少なかった気がします。クリーチを演奏したグループがありまして、その意味は「雨上がりの水たまり」だと説明していました。そういえば、以前ヒメネス本人に意味を聞いたことがあったなーとか思い出しました。すっかり忘れていました。彼は、ベニ地方で雨が降った後にできる大きな池のことだと言っていましたけど。

チャランゴの起源からいろいろ話がふくらんでいますね。ボリビアのアウトクトナ音楽といわれているのも中にはプーノ発祥だったり、その影響が強かったりするものもあると思いますし、コンドルは飛んでいくをボリビア人が演奏することもありますし、タンゴはアルゼンチンでなくウルグアイの音楽と言うべきとか言い出すことにもなりかねないですよね。楽器にしても音楽にしても、文化全般にしても、起源がどこだから、他の国は使用を控えるべきというのは良くない風潮だと思います。そういえば、以前紀宮さまがボリビア訪問した時、隣国ペルーにも立ち寄ったのですが、そのときのニュースでカポラレスを踊っていて、ペルーの踊りとして紹介されていました。その時は確かに「なんだかな〜」という印象を持ちましたが、それもありでいいじゃないですか。

みーとーさん>
せっかく掲載していただいたのですが、内容が難しくてよくわかりませんでした。要約だけでもわかりやすく書いていただけると助かります。

んじゅらみぃぬさん>
リリアナ・エレーロ、随分昔にCDを買ったことがあります。
今年来日するという噂を聞いているのですが、その関連で話があがったのでしょうか? 



[739] リリアナ・エレーロ 投稿者:んじゅらみぃぬ(旧 ぱんとりじゅ〜ら) 投稿日:2006/03/21(Tue) 22:27  

皆さんは、アルゼンチンのフォルクローレ歌手リリアナ・エレーロをご存知ですか?
知り合いに訊かれたのですが、私はこれまで名前も聞いたことがありませんでした。
WEBで調べたところ海外ではかなり人気があるようです。

試聴してみました。 ↓
http://www.7dream.com/product/n/a01b01/g/005200250000000/p/0403894

聴いたことのある曲も全く違う曲みたいでびっくりです。(@_@)


[738] ノ ティエネ フロンテラ 投稿者:yodito 投稿日:2006/03/21(Tue) 14:19  

 国が先か?楽器が先か?といえば楽器のほうが、はるか昔に生まれてますからねぇ。
でも「博多銘菓○よこ」が「東京銘菓○よこ」として堂々と売られてるのは、おかしいんじゃないのと思ったことはありましたが、、。

 杉山さんのBBSでも云いましたが、フォルクローレは国というより、地域の音楽の面があるので、国境を一歩越えたら違う音楽というわけでもありませんしね。

 おみやげはローカルで、もめる種にならないものが適ですね。


[737] 文化はいったい誰のもの? 投稿者:Motoko 投稿日:2006/03/21(Tue) 08:47  

ラゴス前大統領がU2にチャランゴを贈ったとき、一言も「これはチリ特有の楽器です。」とは言わなかったんですがね・・・・

チリに住んでいると嫌でも隣国との問題が見えてきます。この間はペルーとの間でチリ最北の町アリカの海域の一部をペルー国会がペルー領域と決定するなど、チリ人の間では「ペルーと戦争?第二の太平洋戦争?」という話も持ち上がりました。

そういえば私もボリビア人から寄せられた「チリでのディアブラーダ」における批判を呼んだことがあります。確か新聞の投書だったと思いますが、「ボリビアの民族舞踊であるディアブラーダをチリ人が間違った解釈で踊っている」というような内容でした。
ディアブラーダの起源はボリビアというのはわかりますが、現在はチリでもラティラナを初め、教会関係の祭りではディアブラーダが踊られています。確かにボリビアのものとは衣装も違いますし、音楽、踊り方も異なります。

歴史は移り、人の移動とともに伝統は場所を変え、変貌し、生き残っていくのだと思いますが、それを許すことができない人たちもいるのでしょう。確かに起源を守り伝えていくのも大切だと思いますが、そこから派生したものは偽物という考えはどうでしょう・・・・ 

バチェレ大統領がモラレス大統領からチャランゴを受け取っている写真は、とっても楽しそうでしたよ。「チャランゴはボリビア、ペルー、チリ・アルゼンチン北部で演奏される楽器」っていうことじゃ、だめなんでしょうか?


[736] チャランゴのこと2 投稿者:ゆな 投稿日:2006/03/21(Tue) 06:22  

私もブログで扱おうとしていたのですが、ディアブラーダの件まで
触れられてますね。ラゴス大統領の件以来、何度もカブール氏や
チャランゴ協会が「チャランゴはボリビア起源」という声明を
新聞に載せてます。しかしチリとの関係ばかりが注目されてますが、
みーとーさんのリンクにあるように、ペルー側からも「いや、
チャランゴはペルーのものだ」という声が上がっており、これらを
受けて、かねてより出されていた文化財指定や記念日についての
法案成立が早まった、と言う感じかと思います(法案自体は昨年8月
には出されていました)。チリとの関係で次にどうするのか
注目すべきは海の日、かな?


[735] チャランゴのこと 投稿者:みーとー 投稿日:2006/03/20(Mon) 14:34  

チリとのチャランゴ問題があったとは全く知りませんでした。
先日カブールさんより、これをメールで友達に知らせてくれと来ました。
Jan Carlos Ramiro Quiroga氏が書いた文章のようです。
ここに載せておきます。
長い文章なので気が向いたら読んで下さい。
http://home.p07.itscom.net/seymi/e-mailcharango.html


[734] チャランゴの故郷 投稿者: 投稿日:2006/03/19(Sun) 18:33  

Motokoさん、ご無沙汰しています。
この事件はダイジートさんもサイトに感想を載せていて、私もそれで知りました(http://www.musica-andina.jp/~daijito/colum/colum.cgi)。根が深い問題なだけに、いろいろ考えさせられます。

チリのラゴス前大統領はまさかこんな問題に発展するとは思っていなかったんでしょうね。ボリビア人が怒る気持ちもよくわかりますが(特に嫌いなチリが相手では)、ここは心を寛大に、今回のモラレス大統領のパフォーマンスで納得して鞘を納めて欲しいと思います。

110さん、書き込みありがとうございます。たくさんの方が参加して、踊りの魅力を知って頂きたいと思います。


[733] FIESTA BAILABLE vol. 2 投稿者:110 投稿日:2006/03/19(Sun) 01:04  

Ishinoさん、ご無沙汰してます。
演奏広場にも書かせていただいてますが、もう一度紹介させてください。
ラパスにはフォルクローレのディスコがいっぱいあって、感激しましたが、
そういうところを日本にも作りたいと思ってます。

フォルクローレ・ダンスパーティー のお知らせです。
ボリビアのフォルクローレ音楽に身体を任せて楽しく踊りましょう!
簡単なステップ練習やショータイムもありますので、
初めてでもお気軽にご参加ください。

日時: 2006年3月25日(土)18:30スタート
会場: ティアラこうとう B1・会議室A (江東区住吉2−28−36)
     都営新宿線/東京メトロ半蔵門線「住吉」駅下車 徒歩5分
     地図 http://homepage2.nifty.com/tiarakoto/access.html
料金: 予約1500円、 当日2000円 (1ドリンク付き)
     ご予約は3月24日18:00までにお願いします。
お問合せ・ご予約: セノビア・ママニ
     tel 080−3396−4732
     e-mail atsugym@yahoo.es

http://zenobia.littlestar.jp/


[732] チリVSボリビア再び 投稿者:Motoko 投稿日:2006/03/17(Fri) 11:24  

先週チリ史上初の女性大統領が就任しましたが、ボリビアからもエボ・モラレス大統領が就任式に参加しました(もちろんノーネクタイ!)。次の日一部の新聞を飾ったのが、モラレス大統領がチリ・バチェレ大統領にチャランゴを贈っている写真。この間U2が来たときに、前ラゴス大統領がU2メンバーにチャランゴを贈ったところ、ボリビア側から大変なクレームが来た事件を踏まえてのパフォーマンスでした。ボリビア曰く「チャランゴはボリビアの文化遺産である。したがってチリがチリの文化遺産として用いるべきではない」。というわけで、その後、「チャランゴの日」なるものを制定し、アイキレでは通りや広場の名前もチャランゴ関連に変更するらしいです。最初に登録したもの勝ち作戦でしょうか。(似たような事件はチリ・ペルー間の「ピスコはどっちのもの?」にもありました。)
なんだか政治的な争いに巻き込まれたチャランゴがかわいそうです。確かにチャランゴはボリビアの音楽には欠かせないものですが、チリの北部の音楽にだって用いられているのに・・・・国としての国境は必ずしも音楽や文化の境目とは一致しないのに、無理やり国境を設けるようで、とても残念だと思います。やっぱりボリビアはチリが嫌いなんでしょうね。


[731] ビエントスの年齢 投稿者: 投稿日:2006/03/15(Wed) 23:59  

今日は満月でした?すごく明るくて綺麗でしたね。

yoditoさん>
たしかにサンポーニャは体力勝負なところがありますが、まだまだ引退には早すぎると思います。他に理由があるのでしょうか。続報をお待ちしてます。


[730] 未確認情報なので 投稿者:yodito 投稿日:2006/03/13(Mon) 11:19  

 まだはっきりとはわかりませんが、息子さんにあとを譲るとか
でもサンポーニャ吹きって何歳ぐらいまでゆけるのかなとは
思いますけどね。


[729] 国際援助 投稿者: 投稿日:2006/03/12(Sun) 23:05  

ロコトさん>
音楽はその国の歴史とともに文化の一部であるわけですから、遺跡とともに民族のアイデンティティーの拠り所となるものなのですね。そういう意味では遺跡の発掘を外国の調査団が行うことについても、賛否があると思いますが、日本の技術がその国のアイデンティティーの確立に役に立つならどんどんやってほしいと思います。

yoditoさん>
まだ引退する年齢じゃないと思うんですが、そういう話があるのでしょうか?




[728] 山菜と健康 投稿者:ロコト 投稿日:2006/03/12(Sun) 11:49  

山菜を食べる食生活はアレルギー大国日本を救うかも。
日本人の3人に一人が病気持ちという異常な国を立て直すには、
余計なものを口にせず取り込まず、たまり溜まった病原毒素を排泄し、
日本の四季自然が持っている自然浄化機能を取り込み、山野の気と共鳴して
山菜を食べ、健全食文化として習慣にしたほうがよいかも。
ふきのとうも採取できない土地はもはや日本ではない!
日本原産の野菜は、セリ、ワラビ、フキ、自然薯、くらいなもの。
あとはぜ〜んぶ外来植物なのですから。(大根もだよ〜)
日本人は日本の元祖野菜をがんがん食べるべき。

◆山菜と健康
http://www.nittokusin.jp/sansai/contents/08_health/health.html


[727] アンデス音楽の源泉 投稿者:ロコト 投稿日:2006/03/12(Sun) 11:24  

>音楽以前に遺跡が好きだったからなので……。

悠久の歴史や文化の遺産として、あるいは忘れられないように意図されたかは
わかりませんが、痕跡を示すモニュメントとして結果的に遺跡は存在していると。
音楽はもう1つの文化伝承の系図と考えることができれば、充分つながりがあって、
音楽表現のバックボーンとなりうるわけですよね。
暮らしや生き方から、音楽表現も変遷していくわけでしょうから、基点がどこに
あろうと、今を表現していけばいいのだと思います。
物的な形のない音楽は音の連なりとして流れてしまえば胡散霧消してしまいますが、
遺跡が現役で機能していた頃に、どんな音楽があったのか、どんな鳥が空を舞って
いたのかは想像の域を出ませんよね。
ある意味、音楽はその時代における鳴き声のようなものかもしれません。

ある時、ふと出逢ういにしえの痕跡は、歴史の巻尺を思い出して、今という時代を
客観視できるインスピレーションをもたらすこともあると思います。
紐解くことが難しい過去の歴史も、『「とりあえずこうだった」ということにしておこう』
という暗黙の合意で成り立っている今日、今までの積み立ててきた概念を打ち破る事実
が明らかになるにつれ、「今という現実」に都合の悪い敵となることもあるかもしれません。
自分の立つ拠点が崩壊するかもしれないスリリングな面もあるということです。
時代の転換点ともいえる今日的状況から、遺跡への関心は高まることも考えられると思います。




[726] コンドル、クントゥル 投稿者:yodito 投稿日:2006/03/12(Sun) 10:29  

 放送局は別として、外注先に海外取材専門のプロダクションはありますね。
だいたいエンディングのテロップで流れます(製作協力のところ)。ほぼ同じところがやってます。せっかく行くのだから、ついでもあるとは思います。

 サンポーニャといえばF・○メーネス氏は本当に引退するんでしょうかね?


[725] クントゥルワシ 投稿者:みーとー 投稿日:2006/03/12(Sun) 06:51  

もちさん>
 なるほど〜。スポンサーがつくと有難いですね。
クントゥルワシ博物館開館の時にいきましたが、今も発掘は続いているのでしょうか?
東大が掘っていたようですが、これもTBSだったのかな〜〜・・・
あ、なんだか音楽からは離れている話題ですみません。

http://home.p07.itscom.net/seymi/


[724] きっと 投稿者:もち 投稿日:2006/03/12(Sun) 02:20  

TBSは報道特集でずっとプレインカ発掘を追ってきて、シカン発掘の成功(黄金製品の発掘)以来、シパン発掘成功などでスポンサーとして資金を出しやすい環境にあるんでしょうね。


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